インテルで長友佑都が初先発した当時の懐かしスタメンイレブン

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現在、来日中のイタリアの名門インテル。

かつてインテルで活躍したFC東京DF長友佑都は、インテルジャパンツアーのアンバサダーに指名された。

ここでは、長友がインテルで初先発した2011年2月16日のフィオレンティーナ戦のスタメンを振り返ってみよう。なお、長友がインテルでデビューしたのは、同年2月6日のローマ戦だが、途中出場だった。

GK:ジュリオ・セーザル

当時31歳、インテルで300試合に出場したブラジル代表

右SB:マイコン

当時29歳、インテルで249試合に出場したブラジル代表

CB:アンドレア・ラノッキア

当時23歳、インテルで226試合に出場したイタリア代表※ちょうどこの日が誕生日

CB:イバン・コルドバ

当時34歳、インテルで455試合に出場したコロンビア代表

左SB:長友佑都

当時24歳、インテルで210試合に出場

この日のシステムは4-3-1-2のような形で、長友は71分までプレー。インテルは相手のオウンゴールとパッツィーニのゴールで2-1で勝利している。

WhoScoredの当時のレーティングで、長友はチーム7位となる7.09の評価を受けた。

MF:エステバン・カンビアッソ

当時30歳、インテルで431試合に出場したアルゼンチン代表

MF:ハビエル・サネッティ

当時37歳、インテルで歴代1位となる858試合に出場したアルゼンチン代表

MF:デヤン・スタンコヴィッチ

当時32歳、インテルで326試合に出場したセルビア代表

MF:ヴェスリー・スナイデル

27歳、インテルで116試合・22ゴール35アシストを記録したオランダ代表

FW:サミュエル・エトー

30歳、インテルで102試合・53ゴール25アシストを記録したカメルーン代表

FW:ジャンパオロ・パッツィーニ

当時26歳、インテルで60試合19ゴール7アシストを記録したイタリア代表

このシーズンのインテルは、3冠を達成してチームを去ったジョゼ・モウリーニョ監督の後任として、ラファ・ベニテスを招聘するも2010年末に解任。その後はレオナルドが後を引き継ぎ、セリエAでは2位、コッパ・イタリアで優勝している。

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このほかにも、ルシオ、ワルテル・サムエル、マルコ・マテラッツィ、クリスティアン・キヴ、チアゴ・モッタ、フェリペ・コウチーニョ、ディエゴ・ミリートら有名選手たちが所属していた。