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Redmi Note 11 Pro+ 5Gはシャオミが「Ultimate Redme Note」と呼ぶハイスペックなスマートフォンです。Redmi / Redmi Noteシリーズは価格を抑えた高コスパモデルが多数販売されており、日本でも先日Redmi Note 11が登場しました。Redmi Note 11 Pro+ 5G同じRedmi Note 11ファミリーの中で最上位に位置する製品となります。

Redmi Note 11 Pro+ 5Gの主なスペックはチップセットがメディアテックのDimensity 920を採用。ディスプレイサイズは6.67インチでRedmi Note 11より一回り大きめです。フロントカメラも1600万画素と高画質になっています。

背面を見るとカメラ部分のデザインもRedmi Note 11とは若干異なっています。カメラは1億800万画素、800万画素(ウルトラワイド)、200万画素(マクロ)と3つを搭載。バッテリーは4500mAhで120Wの超高速充電に対応。上位モデル「Xiaomi 11T Pro」同様にバッテリー充電時間は10分台、わずか15分で満充電が可能です。ここまで速ければモバイルバッテリーではなく充電器を一緒に携帯したほうがいいかもしれません。

価格は369ドルから。グローバル向けにAliexpressでは4月6日から9日の間、アーリーバード販売も行われます(Aliexpress : Redmi Note 11 Pro+ 5G)。

本体カラーはMysterious Black、Forest Green、Timeless Purpleの3色。このうちTimeless Purpleは中国系スマートフォンでよく見られるグラデーションをかけた色合いに、ラメをちりばめきらびやかな仕上げとしています。表面は平滑な仕上げで、光の当たり具合によって美しく光ります。

本体サイズは163.7 x 76.2 x 8.3mm、205g。側面はあまり角をとっておらず、本体の形状はやや角ばったイメージです。指紋認証センサーは右側面にありますが、この形状のおかげかむしろ押しやすい感じもします。

SIMトレイは本体底部。そして上部にはRedmiシリーズらしくヘッドフォン端子もあります。

このクラスの製品としては贅沢な1億800万画素カメラを搭載しており、カメラの性能には期待がかかるところです。カメラの台座部分は背面からやや出っ張っていますが、ケースなどをつければ気にならないでしょう。

本体のパフォーマンスはAnTuTuで測定。シャオミの発表会では50万ちょっとでしたが、実測で43万から45万といったところ。価格やターゲット層を考えれば十分でしょう。

カメラを使っていくつか撮影をしてみました。

まずは倍率を変えて撮影。左上から0.6倍、1倍、左下から2倍、10倍です。10倍はデジタルなのでノイズは乗りますが記録用には使えます。

作例は上野の不忍池付近で行いました。天気があまり良くなかったのですが、AI処理でうまくカバーされているでしょうか。

水の流れもよく表現してくれています。

ポートレートでボケを最大にしました。雰囲気ある写真を手軽に撮影できます。

桜の花に近づきマクロモードで撮影。数センチまで近寄れるため、かなり拡大して撮影できます。屋外は明るいのでこれくらい近寄っても暗くなることもありません。

カメラの操作は特に不満を感じることありません。モードは「プロ」「ビデオ」「写真」「ポートレート」「その他」の5つ。

なお標準では1200万画素で撮影されます。1億800万画素で撮るには「その他」から選ぶ必要があります。実際に取り比べてみると、拡大したときに画質の差はよく現れます。SNSにアップする写真が中心なら標準で、後から写真を拡大したり加工したいならば常に1億800万画素で、という使い分けもいいでしょう。なお1億800万画素では1倍撮影のみとなります。

▲同じ被写体を撮影して一部を切り取り。1200万画素(左)と、1億800万画素(右)

夜景モードでは、暗い空も雲を表現してくれますし、遠い場所の建物の明かりもうまく拾ってくれます。水面に写る光の反射もいい感じです。

下の写真は標準で撮影した夜景。遠くのビルや水面、また空の表現に差があることがわかります。

室内でドーナツをマクロ撮影してみました。スマートフォンをかなり近づけるので部屋の照明を明るくして撮影しました。ここまで寄れれば十分でしょう。

大画面でパフォーマンスは悪くなく、高画質やマクロ撮影もこなせるRedmi Note 11 Pro+ 5Gは、確かに「究極のRedmi Note」と呼べる製品でしょう。