毎年1月中旬頃から百貨店で行われるバレンタイン催事。中でもひときわ大規模で、一開催で49億円という驚異的な売上を上げるのが、ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」だ。しかし、当時同社の広報担当者だった犬飼奈津子さんは「今では有名なこの催事も、かつてメディアからはまったく注目されていなかった」という――。※本稿は、犬飼奈津子『Passion Relations真・広報PR術 想いをこめた「物語」が共感