私たちの生活に欠かせない水道水から検出されている有機フッ素化合物「PFAS」をめぐり、不安が広がっています。汚染源のひとつとして指摘されているのが、在日アメリカ軍の基地です。取材を進めると、米軍のPFASへの対応は日本と海外で大きな違いがあることがわかりました。【写真を見る】揺らぐ水の安全…全国2割の水道でPFAS 米軍基地への立ち入り調査実現せず 沖縄では処理費用も日本側が負担 ドイツとの違いな