Gemini搭載『Google Home スピーカー』登場

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 Googleは、新しい音声アシスタント「Gemini for Home」を搭載した初のオーディオデバイス『Google Home スピーカー』の販売を開始した。Googleストア価格は16,800円(税込)となる。

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 昨秋、発表されたGeminiベースの新デバイスポートフォリオに連なる製品で、高度な自然言語理解と推論能力を備えた音声アシスタントを軸に、毎日のサポートと没入感のあるオーディオ体験を提供する。本稿では、新しい『Google Home スピーカー』の注目すべき5つのポイントをまとめて紹介する。

■1. 決まったコマンド不要、より自然な会話が可能に

 搭載される「Gemini for Home」は、ユーザーの話し方に合わせて応答する音声アシスタントだ。「枕元のランプ以外、すべての明かりを消して」といった論理的な条件付きのリクエストや、「キッチンの照明を暗くして、リラックスできる音楽をかけて。それとタイマーを20分に設定して」といった複数指示の一括処理にも対応する。話している途中での言い直しもスムーズに理解し、「コーヒーメーカーをオフにして……あ、オンにしての間違い!」といった発話も正確に汲み取る。

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■2. 推論力と文脈理解による“対話するAI”

 Geminiは複数のステップにわたって自ら推論し、細かなニュアンスを含む質問にも回答する。例えば「次のお気に入りチームの野球の試合の天気はどうなりそう?」と尋ねれば、試合の日時や場所、当日の天気を割り出して回答する。短期記憶により会話の文脈を理解し、深掘り質問や連続タスクの依頼でも前提を再説明する必要はない。応答後もマイクを少しの間オンに保つ「続けて会話」機能は、今回初めて日本語を含む全サポート言語で提供される。さらに、自然な響きの音声を10種類用意した。

■3. 「Google Home Premium」による拡張AI機能

 「Google Home Premium」では、「OK Google, 話そう」で自由な会話が楽しめる「Gemini Live」が利用できる。また、Google Nest Camと連携した「カメラ履歴の検索」では、「裏口のゲートは開いてる?」「今日ペットのローバーはソファに乗った?」といった質問にスピーカーが回答する。外出中の自宅周辺の出来事を要約してくれる「一日の要約」機能も用意される。

■4. 360°サウンドとGoogle TV Streamer連携 360°方向にバランスよく広がるサウンドにより、スピーカーのすぐ隣でも、部屋の反対側でも同じように高音質を楽しめる。高度なマイク処理技術が周囲の環境に適応し、Geminiによる音声認識の精度を高める。また、Google TV Streamerとの連携に対応し、最大2台のスピーカーをペアリングすることで、リビングを空間サラウンドサウンド対応のミニホームシアターに変えることができる。

■5. サステナブル素材とプライバシー配慮のデザイン

 サステナブルな素材を採用し、カスタムの3Dニットテキスタイルに包まれたデザインが特徴。日本ではHazelとPorcelainの2色を展開する。本体底部の新しいライトリングが、聞き取り中・思考中・応答中であることを優しい光で示す。プライバシー面では、トグルスイッチによるマイクの即時ミュートに対応する。

 次の旅行の計画、キッチンでのレシピ提案、ポッドキャストのレコメンドなど、日常のさまざまなシーンでGeminiが活用できる。新しい『Google Home スピーカー』で日々が楽しくなりそうだ。

■製品情報Google Home スピーカーメーカー:Google価格:16,800円(税込)カラー:Hazel、Porcelain主な特徴:Gemini for Home音声アシスタント搭載、360°サウンド、Google TV Streamer連携対応、3Dニットテキスタイル仕上げ、マイクミュート用トグルスイッチ販売チャネル:Googleストア

(文=リアルサウンド編集部)