日経225先物は11時30分時点、前日比780円高の5万9680円(+1.32%)前後で推移。寄り付きは5万9270円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万9265円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。直後につけた5万9100円を安値にロング優勢の流れとなり、終盤にかけて5万9700円まで上げ幅を広げた。

 ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価を押し上げており、ロング優勢の展開。米国とイランの軍事衝突を巡る不透明感のなかで積極的なロングは手控えられるものの、インデックスに絡んだ資金が断続的に入っているようであり、ショートカバーを誘う形にもつながっている。

 NT倍率は先物中心限月で15.73倍(17日は15.55倍)に上昇した。一時15.75倍まで切り上げ、昨年11月4日につけた15.79倍に接近してきた。半導体やAI関連株への物色が強まっており、引き続きNTロングに振れやすいだろう。

株探ニュース