日本列島をほぼ覆うような…広い範囲で黄砂予測

気象庁は、「21日から22日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で、黄砂が予想される」として、黄砂に関する全般気象情報を発表しました。

21日から22日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で、黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となるでしょう。

気象庁は、「屋外ではところにより黄砂が付着するなど影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあります」として注意を呼びかけています。

気象庁の黄砂解析予測図によりますと、21日(火)から22日(水)にかけて、日本列島をほぼ覆うように広い範囲で飛来が予想されています。

「地表付近の黄砂の濃度」を示した気象庁の黄砂解析予測図では、特に21日(火)午前から22日(水)夜にかけて、濃い黄砂が飛来する予測となっています。

予測は実際の黄砂の状況とは異なる場合があります。気象庁から発表される最新の情報を確認してください。

気象庁の黄砂予測解析予想図 21日~24日(21日午前更新) 黄砂は中国大陸から

黄砂は東アジアの砂漠(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂やちり)が、上空の風によって運ばれ日本にやってきます。

黄砂の粒子を比較すると(1マイクロメートルは1mmの1000分の1)

髪の毛 > スギ花粉 > 黄砂 > PM2.5 となっています。

黄砂はスギ花粉より粒子が小さいため、マスクの隙間などから入りやすく、黄砂を吸い込むと、アレルギー症状が出たり、ぜんそくが悪化する場合があるようです。

黄砂飛来時には屋外で長い時間過ごすと症状がでやすいため、呼吸器に疾患がある小さな子どもや、高齢の方は、体調に気を付けてください。

黄砂が人体に与える影響

黄砂はスギ花粉より粒子が小さいため、マスクの隙間などから入りやすく、黄砂を吸い込むと、アレルギー症状が出たり、ぜんそくが悪化する可能性があります。

また、黄砂の粒子は小さいため、洗濯物などにつきやすく、視程(見通し)が5km未満になった時には、航空便の遅れなど交通機関に影響が出る場合があります。