[4.16 EL準々決勝第2戦 セルタ 1-3 フライブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は16日に準々決勝第2戦を行った。MF鈴木唯人が所属するフライブルク(ドイツ)は敵地でセルタ(スペイン)に3-1で勝利。2試合合計で6-1とし、クラブ初のベスト4入りを決めた。先発出場の鈴木は2ゴールの活躍を見せ、フル出場を果たした。

 ホームでの第1戦を3-0で制したフライブルクは序盤から試合を優位に進める。前半33分には先制点。相手守備陣の裏をDFジョルディ・マケンゴが斜めに抜け、後方からのロングボールをヘディングで落とすと、FWイゴール・マタノビッチが左足ダイレクトボレーでゴールに沈めた。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でマケンゴのオフサイドが取り消され、フライブルクが先制点を手にした。

 前半39分には鈴木のゴールで追加点。左サイドの敵陣付近で鈴木がFWヤン・ニクラス・ベステにパス。さらに折り返されたボールを、PA左の鈴木がダイレクトで押し込んだ。鈴木は今大会3ゴールとなった。

 前半を2-0で折り返したフライブルクは後半5分にダメを押す。MFヨハン・マンザンビが右サイドから敵陣PA内に入り込むと、シュートはブロックされる。こぼれ球をMFビンチェンツォ・グリフォが拾ってマイナスにパス。最後は鈴木が右足でゴール右隅に沈めた。

 鈴木の1試合2ゴールはブレンビー(デンマーク)に所属していた2025年2月23日のデンマーク・スーペルリーガ第19節ベイレ戦以来、フライブルク加入後は初となった。そして、ELでは通算4ゴール目。今シーズン公式戦では9ゴール目となった。

 フライブルクは終了間際に1失点を喫するが、そのまま逃げ切り3-0で勝利。クラブ初の準決勝進出を果たした。