【先週末動いた個別株】ゲオホールディングス〈2681〉前年同期比2ケタパーセントの大幅増益も「東証プライム市場・値下がり率1位」の悲劇

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東証プライム市場に上場している個別株式について、2026年2月6日(金)の騰落率ランキングをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:ビーアールホールディングス〈1726〉……前日比+80円(+18.31%)/終値517円

【売買材料】

2月4日(水)取引時間終了後、横河ブリッジホールディングスが同社に対して1株530円でTOBを実施すると発表しており、引き続きTOB価格にサヤ寄せする形で買われた。

2位:山一電機〈6941〉……前日比+1,240円(+16.04%)/終値8,970円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社が2月4日(水)取引時間終了後に発表した、26年3月期連結業績予想の上方修正と配当予想の引き上げが引き続き材料視されている模様。

3位:有沢製作所〈5208〉……前日比+277円(+14.96%)/終値2,129円

【売買材料】

2月5日(木)取引時間終了後、同社は26年3月期第3四半期の連結決算を発表。またあわせて発表した通期業績予想について、売上高を従来の514億円から553億円に、営業利益予想を45億円から55億円に、最終利益を32億円から40億円にそれぞれ上方修正しており、これが好感された模様。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:ゲオホールディングス〈2681〉……前日比−176円(−9.39%)/終値1,699円

【売買材料】

2月5日(木)取引時間終了後、同社は26年3月期第3四半期連結決算を発表。売上高は前年同期比+12.5%、最終利益は同+16.8%と、2ケタパーセントの増収増益を達成。リユース店「セカンドストリート」が好調で収益を押し上げた模様。一方、足元の好業績も市場の期待には届かなかった模様で、材料出尽くし感から目先の利益を確定する動きが膨らんだ。

2位:芝浦メカトロニクス〈6590〉……前日比−2,610円(−9.33%)/終値25,370円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は前日の午後3時ごろ、2月28日(土)を基準日として1株を5株に株式分割すると発表。また、26年3月期連結業績予想の上方修正と、期末配当予想を58円に実質増額修正。引けにかけて急騰していたことから、その反動か。

3位:システナ〈2317〉……前日比−43円(−9.00%)/終値435円

【売買材料】

2月5日(木)取引時間終了後、同社は26年3月期第3四半期連結決算を発表。営業利益は前年同期比+32.7%の大幅増益で、通期計画(145億円)に対する進捗率は79.7%と好調な業績が確認された。もっとも、通期業績予想を据え置いたことが嫌気されたとみられ、売りが膨らんだ。