ラッサナ・ディアラがセリエAに来ることはないようだ。『L'Equipe』によると、ユヴェントスとインテルが1月のマーケットに向け、マルセイユに所属する30歳のフランス代表MFに注目していた。

だが、ディアラ自身がセリエAに向かうことを拒んだという。マルセイユに対する感謝から、ユヴェントスやインテルのオファーに興味を抱いていないとのことだ。マルセイユはディアラと4年契約を結び、彼を復活させた。

ディアラは最近、パリでのテロ事件で従姉妹を亡くしている。サッカーが、彼が再出発する役に立った。そのディアラはツイッターで、「冬のマーケットで僕が移籍するという噂は間違いだ」と述べた。

ディアラはこれまで、ル・アーヴル、チェルシー、アーセナル、ポーツマス、レアル・マドリー、アンジ・マハチカラ、ロコモティフ・モスクワでプレーしてきた。