「海のサクラ」シーズン到来! 鳴門市で「桜鯛漁」はじまる【徳島】
徳島の桜の開花はまだですが、海のサクラがひと足早くお目見えです。
鳴門市で春の訪れを告げる「桜鯛漁」が始まり、港は活気づいています。
鳴門市北灘町の粟田漁港。
漁師たちは、まだ暗い午前5時すぎに海へと向かいます。
やってきたのは、港から1キロほどの沖合。
ここに仕掛けた定置網を引き揚げると。
(記者)
「網を上げると、ピンクの色づいた姿が見えました。桜鯛です」
今の時期に獲れるマダイは、淡いピンク色をしたその姿から「桜鯛」と呼ばれます。
(記者)
「見てください立派な鯛、朝日にピンク色が輝いています。ずっしりと重い身も、引き締まっているように感じます」
(山仁産業・松下周平 専務)
「ちょっと小ぶりだが、身質的にはよく太っていて良い感じ」
27日は午前中だけで、約1.7トンの水揚げがありました。
水揚げされた桜鯛は、県内をはじめ京阪神市場などに出荷されます。
(山仁産業・松下周平 専務)
「桜鯛のピンク色を見たら、桜と同様に春を感じられて良い」
桜鯛漁のピークは、4月中旬から5月上旬までです。
4月18日には「JF北灘さかな市」で「桜鯛祭り」が開かれ、桜鯛が市価より3割ほど安く販売されます。
