【高校選抜ラグビー】王者・桐蔭学園が辛勝発進「天気が良ければ負けていたかも」藤原監督は厳しい評価
◇全国高校選抜ラグビー大会1回戦 桐蔭学園26―7長崎北陽台(2026年3月25日 埼玉・熊谷スポーツ文化公園、くまぴあ)
1回戦16試合が行われ、昨年優勝で花園では3連覇中の桐蔭学園(神奈川)は昨年16強の長崎北陽台を26―7(前半12―7)で下した。
雨が降る中での試合は互いにミスも多くロースコアの展開に。前半はリードを許す場面もあったが、後半はほとんど自陣に入れさせず計4トライで白星発進とした。藤原秀之監督(58)は「こんなものじゃないですか。(長崎北陽台は)強かった。負けパターンかなとも思った。天気が良ければ負けていたかもしれない」と厳しく評価した。
5点リードの展開でペナルティーゴール(PG)を選択しない場面も。指揮官は「(PGを)狙えばいいのにと思ったけど何も言わなかった。この時期は何も言わないです」とあえて静観した。昨年は選抜で優勝しながら選手たちを“酷評”しており、その9カ月後の花園で見事日本一に輝いている。今年もまだ新チームが始まったばかり。「強いものは何もない」「ミーティングで言っていることとやっていることがバラバラ」などとと厳しい評価だが、伸びしろは感じている様子だ。「これも選抜。こうやって成長していければ」とここからの進化に期待を込めた。
