フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した三浦璃来・木原龍一組【写真:ロイター】

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ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで三浦璃来木原龍一組(木下グループ)が、同種目日本初の金メダルを獲得した。感動を呼んだフリーの演技後、三浦を気遣った木原の行動が明かされ、反響が広がっている。

 16日(日本時間17日)のフリーで、りくりゅうは完璧な演技を披露。フリー世界新のハイスコアをマークし、ショートプログラム(SP)5位から逆転で頂点に立った。

 列島を感動に包んだフリー翌日、TBSスポーツ公式YouTubeチャンネルは三浦、木原がフリー後の舞台裏を語ったインタビュー動画を公開。金メダル獲得後の思いが2人から明かされた中、チャンピオンズシートの話題へ。

 フリー世界新となる158.13点をマークし、合計を自己ベストの231.24点としてトップに立ったりくりゅう。チャンピオンズシートの座り心地について、木原は「ふかふかで、時間が経つと寒かったです」と苦笑い。ブランケットを用意してもらったそうだが「璃来ちゃんは僕のダウンを着ていたので、僕はちょっと寒かったです」とも明かした。

 優勝確定のとき、三浦がちょっと“違和感”のあるぶかぶかのダウンを着ていたのは、木原のものだったから。いつもカバンに携帯していたものだというが「璃来ちゃんは持ってきていなくて結局、璃来ちゃんが寒くなった時用に準備しているやつなので、僕は寒かったです」と笑った。これに三浦は「着ればよかったじゃーん! そんなこと一言も言ってないんだからもう」と照れ笑いを浮かべていた。

 X上のファンの間でも、木原のさりげない気遣いが話題に。「りくちゃんを大切に扱っているのがよくわかる」「まだ世間が気付いてないけど龍一が死ぬほどイケメン」「やっぱり龍一くんのだった。サイズがデカいと思ったんだよ」「優しいなぁ〜自分の事より相手の事を考えてるんだね〜」「よく気が利いて優しい。三浦璃来選手のこと大事にしてるのがよくわかる」と、紳士な人柄へ賛辞が並んでいた。

(THE ANSWER編集部)