本物のマシンを用いたレースシム|ホンダ・レーシング、「Honda eMS SIM-01」を10台限定で発売
【画像】構造そのものが「本物のレーシングマシン」!ホンダ・レーシングが開発したレーシングシミュレーター(写真8点)
Honda eMS SIM-01の特徴は、その構造そのものが”本物のレーシングマシン”である点にある。ベース車両には、F1をはじめ国内外のトップドライバー育成に用いられたフォーミュラ車両「童夢 SDH-F04」を採用。車体内部には6.2chサラウンドシステム、1500W振動子、サイドポンツーン内蔵サブウーファーなどが搭載され、加速Gや路面からの振動をリアルに再現する。単なる映像的な没入感にとどまらず、五感を刺激する走行体験を提供するのが最大の魅力だ。
筐体サイズは全長3,000mm、全幅1,700mm、高さ1,000mm、重量は200kg。PCおよびコンソール接続にも対応しており、家庭でもプロフェッショナルな環境でのシミュレーション走行を実現できる。購入時には、リバリー(カラーリング)を希望に応じてカスタマイズすることも可能。好みのレーシングチームのデザインを再現するなど、個性を反映した1台に仕上げることができる。
なお、体験を希望するユーザー向けにレンタルサービスも用意されており、eMS問い合わせ窓口を通じて申し込みが可能。販売はZENKAIRACINGのWEBサイトにて行われる。
HRCが手がけたHonda eMS SIM-01は、単なるゲーム機器ではなく、モータースポーツの未来を体感する”装置”といえる。現実のサーキットで培われた技術が家庭に届く――その瞬間、バーチャルとリアルの境界は、限りなく薄くなるだろう。
