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足もとにも季節の変化を感じるこの頃。

そんな秋冬支度にちょうどいいのが、ひとクセあるこだわりの詰まった一足。今回は、機能/ルーツ/スタイル、それぞれの角度から「みんなとは一味違う」魅力を持つスニーカーを3足ピックアップしました。

ハンズフリーで機能的な一足

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靴を履く動作って意外とわずらわしい。特に靴紐を結んだりする動作はかなり面倒。そんな悩みを解決する機能的なシューズとして紹介したいのが、アメリカ発のハンズフリーシューズブランド「kizik(キジック)」の「Prague 2」。

こちらのシューズ、ルックスは普通のキャンバススニーカーながら、手を使わずに履くことができる仕様になっているんです。ハンズフリーを実現しているのは、キジック独自のかかとの構造。

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かかとに内蔵されたパーツが、足を差し込む動きにあわせてしなり、足が収まると同時に元の形に戻ってホールドされるという仕組みとなっています。この構造のおかげで、こちらのシューズは靴べらや手を使わずともスッと履くことが可能です。

また、歩き心地が快適なのも、このシューズの特徴。高反発のミッドソールが軽快なクッション性を生み、独特な溝が刻まれたアウトソールがしっかり地面を捉えてくれます。インソールはアーチがついた立体形状で、足裏にやさしくフィットする仕様に。

ガジェット満載のバックパックを背負って一日中動き回るような日でも、足元への負担を感じにくいのはうれしいポイントです。

ビジュアルもオシャレながら、ハンズフリーで履ける機能性も有したPrague 2。歩き心地も快適で、一味違うスニーカーと言えそうです。

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紐靴なのにハンズフリーで履けるスニーカー。脱ぎ履きのストレスが激減

あの人も履いていた。ルーツがオシャレなキャンバスシューズ

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伝説的ロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンも履いていたのが、黒のジャックパーセルです。

カートの他にもアーネスト・ヘミングウェイ、ジェームス・ディーンなどなど、名だたる洒落者たちに愛用されてきたジャックパーセルですが、90周年を機に新レーベルJACK PURCELを発表。

「JACK PURCELL 1935 CIRCULARVAMP」は、ジャックパーセルの新たなフラッグシップモデルの一足です。

本モデルは過去のアーカイブをベースに4本ステッチの踵紐や先の丸いトウガード、先端のスマイル、通気ハトメなどを採用した、オーセンティックかつユニークなデザインとなっています。

アッパーにリサイクルコットンのキャンバスを、ライニングにはレザーを採用しており、素材感も上々です。

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肝心要の履き心地は、新たに開発した「アラトミカルラスト」という木型を採用し、足のフィット感を向上させているとのこと。実際に履いてみると、硬い低反発マクラのような感覚で、ジワジワとインソールに足が沈み、だんだんと足裏の形状にソールがフィットしていく印象があるようです。

連綿と続くルーツのあるこのシューズで、個性を出してみるのはいかがでしょう?

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ローテクなデザインにハイスペ機能を搭載。カート・コバーンが愛したスニーカーの現在

スタイリッシュなスニーカーローファー。おすすめはこちら

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ローファーの上品さとスニーカーの気楽さを掛け合わせた新スタイルとして注目されている「スニーカーローファー」。そんなスニーカーローファーの「まず一足目」としておすすめしたいのが、VANS(ヴァンズ)の「スケート ローファー」です。

ルックスはローファーですが、履き心地はしっかりとスケートシューズになっています。アッパーはスウェード素材で、ローファーのようなきちんと感が。一方でソールはVANSのスケート仕様。グリップ力の高いワッフルソールを採用しており、街歩きでも安定感は抜群です。

見た目はスマートなのに、足を動かすとしっかり“スニーカー”。そのギャップこそ、本モデルいちばんの魅力となっています。

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1万円代前半で手に入るという価格設定もおすすめポイント。他ブランドのスニーカーローファーは、おおむね2万〜3万円台。手に取りやすい価格というのも重要な点です。

気軽にスニーカーローファーを試してみたいという人にとってはうってつけの一足と言えそうです。

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スニーカーローファーが席巻中。初めの一足はコスパと性能が抜群なVANSが正解