佐野を絶賛したイ・ジェソン(左)。(C)Getty Images

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 現地11月6日に開催されたカンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第3節で、佐野海舟と川粼颯太を擁するブンデスリーガ17位のマインツが、セリエA最下位のフィオレンティーナとホームで対戦。2−1で逆転勝利を収め、開幕3連勝を果たした。

 途中出場で大仕事をやってのけたのが、佐野だ。ブンデスリーガで出場機会確保に苦しんでいる川粼がフル出場した一方、同リーグでフルタイム出場継続中の24歳の日本代表MFは60分から出場。すると、1−1に追いついて迎えた90+5分だった。

 ゴール前の左サイドでボールを持った佐野は、鋭い切り返しを見せた後に右足で絶妙なクロスを供給。これに33歳の韓国代表MFイ・ジェソンがヘッドで合わせ、土壇場で勝ち越しに成功した。
 
 欧州サッカー連盟の公式サイトによれば、イ・ジェソンが試合後にインタビューに対応。自身の決勝点をアシストしたチームメイトに感謝を示した。

「このような結果は明らかに素晴らしく、本当に気持ちが良い。後半はより良いプレーができ、勝利を掴む意欲で満ちていた。僕のゴールは99%カイシュウのクロスのおかげだ」

 ECLで好結果を残しているマインツだが、ブンデスリーガでは降格圏に低迷。9節を消化した時点で、1勝2分6敗と絶不調だ。欧州戦線で掴んだ勢いを国内リーグに持ち込めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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