画像中テキストを画像のまま自動改行する技術GT-Layout 、Androidアプリ配布中
GT-Layout の原理は、取り込んだ画像をサーバ上で個々の文字や段落構造に分解し、タイルのように再配置して表示すること。画像のまま一文字単位に分解して並び替えるため、文字の形も色もそのまま、手書きの文字すらリフローできます。(ローカルで同種の処理をするソフトには、小説画像の文字をタイル状の絵として並び替える MeTilTran (めちるとらん)があります)
富士フイルムの提案する利用イメージは、ホワイトボードをスマートフォンで撮影して、テキストだけを電子文書のようにリフローして読むなど。現在は日本語の横書きにのみ対応ながら、今後は英語など多言語や縦書きへの対応、電子書籍の対応も予定しているとのこと。
富士フイルムは各種形式の文書をサーバ側でレンダリングしたのち高解像度のJPEG画像として携帯端末に返すドキュメントビューア技術 GT-Domument を開発しており、GT-Layout はその一部として利用できます。
一般ユーザー向けには、Dropbox 内の文書をクラウド経由で読むアプリ GT-Document Lite for Dropbox として無料で配布中。5月末のバージョン1.2から、GT-Layout の機能がアプリ内で使えるようになりました。リフロー機能のほかにも、Word, Excel , PowerPintに加えて Docuworkds、一太郎や花子ファイルまで表示する機能、ネットプリントとの連携にも対応します。
