9回、大谷が遊飛に倒れゲームセット

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 「WBC・準々決勝、侍ジャパン5−8ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)

 侍ジャパンの大谷翔平選手が九回2死の第5打席で遊飛に倒れゲームセットとなった。

 先頭の源田が三振に倒れ、若月の打席で代打・近藤が登場するもタイミングが合わず、最後は見逃し三振に倒れた。2死無走者で打席に入った大谷。右腕・バレンシアに対し、初球の161キロをファウルにすると、2球目のスライダーは冷静に見極めた。3球目の抜け球は冷静に見送りバッティングカウントを作った。

 4球目、156キロを打ち上げてしまい遊飛に。連覇を目指した戦いが終わりを告げ、大谷はラストバッターとなってしまった。ベンチでは井端監督が動けなかった。

 1点を追う初回に右翼へ先頭打者アーチとなる同点ソロを放った大谷。三回の第2打席では申告敬遠で歩かされたが、直後に佐藤輝の適時二塁打、森下の3ランで一気に試合をひっくり返した。

 だが1死一、二塁の第3打席は三振に倒れて好機を生かすことができず。七回の第4打席は打撃妨害をアピールするもチャレンジに失敗。見逃し三振に倒れていた。

 試合後、侍ジャパンはベネズエラの勝利のハイタッチが終えるのを待ってグラウンドに整列。だが大谷は悔しさをにじませながらベンチ裏へ下がっていた。