管理しやすくムダがない!家計のプロが実践する「ものを増やさない工夫」

【画像で見る】メリハリ消費が大切!「心の栄養はケチらない」橋本さん宅の様子
買い物中に「これ、家にあったかな?」と迷って、とりあえず買って帰ったら…実はしっかりストックがあった! そんな経験、ありませんか? ものが増えるほど、使えるお金は減ってしまうもの。だから今こそ、"ものの管理"を見直してみませんか? ちょっとした工夫で、ムダ買いを防ぎながら、気持ちも家計もすっきり整いますよ。
はしもとFPコンサルティングオフィス代表 。2男4女、6人の子どもを育てる大家族ママFP。お片づけプランナーとしても活動中。著書に『子ども6人FPが教える お金が貯まる・使える 紙1枚かんたん家計管理』(日本実業出版社)。
■靴がスペースに入る量は、1人3足まで

8人分の靴もそれぞれの収納スペースを決めているから、スッキリ。1人3足に限定して管理。玄関のたたきに靴を出しっぱなしにしないのも橋本家のルール。
■日用品リストでダブり買いなし!

日用品のストックは使う場所に収納。すべての日用品はリスト化して冷蔵庫の扉にクリップで留めている。ストックは1つと決めて、ストック分を使い始めたらリストに○。リストを持って買い物に行けば、買い忘れもダブり買いもなし。



■本は心の栄養。ケチらない!図書館もフル活用

家族が多いから、図書館では相当な冊数を借りられる。本当に欲しい本、必要な本は購入して、メリハリ消費を心がけている。
■お金をかけずに手に入れる、処分する、を実行!

家具や家電を処分するときはジモティーで引き取り手を探すと処分代がかからない。橋本さんが座っているソファーは、掲示板で見て、タダでもらったもの。
■お風呂に置くものを決めて節約

お風呂には、石けんとシャンプー、コンディショナー、全身洗浄料の4つに絞って、あれこれ置かないようにしている。
■ムダな服を持たない工夫

ウォークインクローゼットの中は、人別にプラスチックケースで収納。子どもたちは気に入ったものを繰り返し着るから、洋服の数は少ない。管理しやすくムダがなくて○。
■「ものが増えるとお金が減る」と心得よ!
固定観念にとらわれて家事をがんばり過ぎると、自分が疲れるし、お金も使ってしまいます。今は物価高の緊急事態だから、これまでの当たり前を見直してもいいでしょう。
例えば料理の品数が増えると食費がかかるから、一汁三菜にこだわらなくてもいいと思います。ただ、ストレスがかかると散財しがちになるから、自分を助けてくれる道具などは積極的に使うのがおすすめです。
ものが増えた分、それを買ったお金は減るので、洋服や靴、日用品などは、使い切れるものだけに絞ったほうが、管理しやすくムダがないのです。
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記憶に頼った在庫管理は、年齢を重ねるとだんだん不確かに…。ストックが増えすぎると収納に収まらなくなり片付かないストレスが増えるので、ストックリストを作ってみようと思いました!
撮影/林 ひろし イラスト/香川尚子 編集協力/生島典子
文=徳永陽子

