10月、改正育児・介護休業法の完全施行で、家庭的責任を抱えながら働く環境が一層整うことになる。一方で悲鳴を上げる職場もある。拓殖大学教授の佐藤一磨さんは「職場単位でのデータの解析をしたところ、いわゆる子持ち様問題が起きやすい職場の特徴が見えてきた」という――。写真=iStock.com/PrathanChorruangsak※写真はイメージです - 写真=iStock.com/PrathanChorruangsak■無視できない職場の“しわ寄せ疲れ”今年10月