CODE-V 左からナロ、ウシク、ルイ、サンウ、テフン

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韓国出身の男性ダンスボーカルグループ、CODE-V(コードブイ)が12月25日、東京・渋谷のライブハウスshibuya duo MUSIC EXCHANGEにて全国ツアー「CODE-V X’mas LIVE TOUR〜ミラクルあいら冬〜もりあがるんば2016」のファイナルを迎えた。

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「東京の皆さん、お待たせしました! メリークリスマス! 最後まで盛り上がって行こうぜ!」というナロの声で登場した5人は、『I Believe〜Shooting Star (Xmas Mix)』、最新シングル『Loving you, Love me』とオープニングからダンスナンバーで会場を熱くした。

「最初の曲からすごく盛り上がりましたけれども、今日は東京ファイナルということで、クリスマスの日にこうして皆さんにお会いすることができて心からうれしいです」とリーダーのサンウが挨拶。「大切な約束をキャンセルしてライブに来た方手を上げて」とナロが問うと、会場全体が一斉に手を上げ、「何やってんだよー」(ナロ)、「2度と来ないぞ」(サンウ)と、ファンがひとしきり突っ込まれる。その一体感のまま、『そばにいるよ』『Life』と続く。

「ファイナルだからかな。一番テンションが高いっ!」とハイテンションで言うルイに「落ち着いて」と冷静に突っ込む11歳年下の末っ子のテフンという、メンバー間の風通しの良さが感じらるMCの後は、歌の上手さが際立つバラード『何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?』『14ヶ月』。会場内の空気が一気に変わり、あちこちからすすり泣く声が聞こえた。

ウシクの「CODE-Vのバラードはすごくいいんですけど、悲しすぎます」という発言で笑いが漏れて、「ダンス曲で盛り上がって、バラード曲で落ち着く。本当に面倒くさいライブなんですけど、次はまたダンス曲で楽しんでいきたいと思います」(テフン)と『Addiction〜君なしには、生きられない』『世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから』、そして再びバラードの『君がくれたもの』。

続く2曲は最新シングルに収録されているユニット曲。『MY LOVE』はウシクとテフン、『愛の唄が終わるまでは』はサンウ、ナロ、ルイ。「『MY LOVE』のピチピチ感は出せない」とルイが言ったところでウシクとテフンが登場。「でもサンウ先輩は最近何をやってもかわいい。Thank you for your love(『MY LOVE』のかわいい振り付け)をやってくださいよ」と無茶振りするウシクに応えて「う〜ん。Thank you for your love!」と愛嬌たっぷりにやりきったサンウは、満場の拍手のシャワーを浴びた。

『WHITE CHRISTMAS』などのクリスマスナンバーでうっとりした後は、今回のツアーで初披露となった『LITTLE MAMA』。R&B調でこれまでのCODE-Vにはなかったタイプの曲だ。『Loving you, Love me』もそうだが、CODE-Vはつねに新しいことに挑戦し続けている。

ここから続く、『DANCIN’CIRCLE』『One Way Love』『Swing! Swing! Swing!』『イントロ』は、ウシクとテフンの加入後の曲。今年除隊して戻って来たサンウ、ナロ、ルイは、激しいダンスナンバーの『DANCIN’CIRCLE』すら自分たちのものにした。「バラードやアカペラのうまいボーカルグループ」という完成されたイメージのあったCODE-Vが、そこに留まることなく新メンバーのやってきたことを尊重し、さらに新しい顔を見せ続けていくというのは並大抵の努力ではないだろう。

最後の『Moonlight』ではかわいさを見せ、アンコール1曲目の『GO!』ではクリスマスプレゼントのサインボールを持って登場。なぜかウシクだけはボールをバケツに残し、「街で偶然会った人にあげます」という謎の発言をしてファンの頭に「???」が浮かんだところで、「大事なお知らせがあります!」とテフン。フルメンバー6人の声で歌い直したCODE-V初のベストアルバムの発売、リリース記念ミニ・ライブイベント開催、6人での初のワンマンライブの開催と、3つのニュースが発表された。

来年1月にソルが除隊するとついに6人の完全体になる。「星の中に六等星っていうのがあるんです。見えるけど一番見えにくい星です。地球から見るとそうかもしれないけど、ほかの星から見たら大きい星かもしれない。僕たちCODE-Vもたくさんの人に知ってもらおうと思って活動していますけど、有名になるならないじゃなくて、そばにいてくれる皆さんの道標になれるような星になっていこうと思います」というナロの言葉に会場から大きな拍手が送られた。

アンコール2曲目の『たからもの』はファンへの気持ちを歌った曲。みんなの気持ちがひとつになったところで終了、かと思われたが、アンコールの声が鳴り止まず、ダブルアンコールで『衝動』も披露された。5人のCODE-Vの集大成と言っていいライブだった。来年、6人になったCODE-Vがどんな姿を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいと思う。

なお、フルメンバー6名での初のワンマンライブは、2017年3月18日(土)大阪・森ノ宮ピロティホール、3月20日(月・祝)東京・豊洲PITにて開催。フルメンバー6人で歌い直したCODE-V初のベスト・アルバムは3月22日(水)にリリース。同発売記念イベントは、2月12日(日)宮城・若林区文化センターホールを皮切りに、 全国6か所にて開催。詳細は公式サイトまで。