学生の窓口編集部

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佐々木倫子先生の『動物のお医者さん』は大ヒット漫画ですね。この漫画の影響で、シベリアンハスキーを飼うことがはやり、北海道大学の獣医学部の受験倍率が上がったといわれたほどです。今回は、この『動物のお医者さん』の名ぜりふを集めてみました。

●「犬の口にはゴムパッキンがついている」ハムテル(西根公輝)
主人公ハムテル君が小学生時代、文集に書いた詩です。言い得て妙だなと思いませんか?

●「戸棚の裏はネズミの卵でいっぱいだー!!」二階堂昭夫
極度のネズミ嫌いなのに獣医学部の病院に進んだ二階堂君ですが、研究室にネズミがいることを知って錯乱。このように叫んで部屋を飛び出します。これを聞いた漆原教授は「誰だ、ネズミの卵なんて言ったやつは 留年させるぞ!!」と言います。

●「名作だけが生き残れるのだ!」漆原教授
獣医の国家試験の日が近づき、学生が口々に語呂合わせでいろんなことを丸暗記しようとしているときに漆原教授が発したせりふです。ちなみに、漆原教授が考えたという語呂合わせの「名作」は下のようなものでした。

「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった」

これは「家畜伝染病予防法」における「法定伝染病」の覚え方ですが、現在の法定伝染病とは違っているとのことです。
●「エンギでもない 4は死に通じるからのう〜」菱沼聖子
博士論文の締め切りが三つも重なった菱沼さんのせりふです。論文は三つなのに指を4本出したことを指摘されてのせりふですが、二階堂君に「それが科学者のせりふですか」と突っ込まれました。

●「退場」亀松先生
口答試験で、「ホネです」と答えた学生(中川君)に亀松先生が言ったせりふです。中川君が単位をもらえたのかが心配になりますね。ちなみに中川君が飼っているのは、ガブガブと人をかむ「ガブリエル」というネコです。

●「どうしました?」倉嶋獣医師
ハムテル君が漆原教授の下を離れて修行に出ることになります。その修行先の病院の獣医師が倉嶋先生でした。患畜を連れてくる人に、このせりふとともに穏やかにほほ笑みます。ハムテル君は、落ち着きを与えるなんていい先生なんだ、と思うのですが……。

「どうしました」ドスドスドス、と落ち着きのない漆原教授との対比が際立ちますね。
●「行く」平九郎
平九郎が飼い主の清原君と再会し、一緒に東京に付いていくと決断した(と思われる)ときのせりふです。清原君に飛び付く平九郎を描いたコマは、動物のお医者さん屈指の名シーンではないでしょうか。

●「ほなカエルの とりかたを おしえたる さかい」ミケ
ミケはチョビのお姉さん役ですが、そのミケがハムテルの家にある池のほとりでチョビに言った(と思われる)せりふです。チョビは「はあ…あんまりやりたく ないんですけど」と応じました。暑くてやる気が出なかったんでしょうね。

●「オレはやるぜ オレはやるぜ」シーザー
シーザーはシベリアンハスキーで、チョビと一緒に年に1回「犬ぞり大会」に出る仲です。とても楽天的で周りが見えないタイプのイヌですが、犬ぞりのリーダーには最適。シーザーのそり引き仲間のイヌたちは「そうかやるのか やるならやらねば」と応じています(笑)。

いかがだったでしょうか。他にも『動物のお医者さん』には名ぜりふがたくさんあります。登場人物が個性的な人(動物)ばかりですからね。

『動物のお医者さん』の名ぜりふというと、あなたならどんなものを挙げますか?

(高橋モータース@dcp)