千野アナは今「激やせして外出は20メートルだけ…」
本誌はその直前の2月上旬の午後、都内にある高級マンションから、長女を連れて出てくる千野アナの姿を目撃していた。”黒一色”の装いの彼女は、死亡事故のショックのためだろう、頬はこけ、目も落ちくぼみ、以前に比べかなりやせたように見えた。
母子が向かった先は、自宅マンションから20メートルほどしか離れていない保育施設。千野アナはそのビルから、双子の息子たちを連れて出てきた。そこで記者が千野アナに声をかけると、彼女は一瞬驚いた表情をみせた。
――もうハンドルは握らないつもりなのですか?
「……」無言でうなずいた千野アナ。
――お子さんたちのためにも、頑張ってください。
彼女は一瞬歩みを止め、記者の目をまっすぐ見つめて、「そう言っていただけると……。ありがとうございます」と言うと、深々と頭を下げ、早足に自宅マンションの中へ入っていった。
事故加害者としての試練の道は、まだ長く遠いものになりそうだ。

