“VOGUE”な美の祭典で石原さとみさん「どうありたいかを問うことができた」

　世界を視野に入れたグローバルな視点から美しい文化と歴史を持つ日本を見つめ、その美意識を世界に向けて発信している“本物のスタイルマガジン”「VOGUE NIPPON」が、毎年開催している｢VOGUE NIPPON Women of the year｣。

　毎年、さまざまな分野で圧倒的な活躍を見せ、スタイル・生き方・美においても読者をインスパイアする“ヴォーグな女性たち”に贈る授賞式に登場したのは、石原さとみさん、加藤ミリヤさん、草刈民代さん、黒木メイサさん、西原理恵子さん、TAOさん、寺島しのぶさんの7人の美女達。

　映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」やドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」など、女優として大活躍だった石原さんは、大人っぽさと子供っぽさを合わせた鮮やかなグリーンのミニドレス姿で登場し、「2010年は転機となる年でした。失う辛さも知りましたけど、得られる大切さとか喜びも知れました」と真剣にコメント。また、「どう見られたいかではなく、どうありたいかを問うことができたような気がします。この賞をきっかけに2020年、2030年と成長していけるように頑張ります」と今後の意気込みも語ってくれました。

　そして、ドレープの美しいブラックドレスを着用した黒木さんは、ミニ丈になったフロントからセクシーな美脚をのぞかせ、ゴージャスな着こなしを披露し、受賞に関しては「みなさんとこの場に立てていることが幸せで気分が高まっています」とクールな笑顔。　　

　さらに、自ら立ちあげたファッション＆ジュエリーのデザイナーとしても活躍中のアーティストの加藤ミリヤさんは、お気に入りのブランド・ジェレミースコットの新作を着用し「ファッションは自分を表現することの一つで、東京から私達の世代のファッションというものを一緒に盛り上げてくれたらそれはすごくいいなと思っています」と表現者として素直な意見をコメントしてくれました。

　女性にとってファッションとは、女性に生まれてきた喜びと自信をつけてくれさらに輝きをもたらしてくれるもの。今年を代表する“VOGUEな女性”のように常に華やかな雰囲気の女性になりたいですよね。