ようやく暑さが弱まり、秋の気配を感じられるようになってきた今日このごろ。そうなってくると気になるのは、やっぱり秋らしい食事です。秋はおいしいものがたくさんありますが、何となく炊き込みごはんが食べたくなるとき、ありませんか?主食が炊き込みごはんだと、おかずが少なくて済むのも嬉しいですよね。

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『3分クッキング』2025年10月号の特集は「秋の炊き込みごはん」。炊き込みごはんは自分で作ると味つけが偏りがちなメニューでもあるので、こうした特集は助かります。

中でも特に気になったのが、中濃ソースで味つけする「エリンギとえびのスパイシーごはん」。ソースって、あまり炊き込みごはんに使うイメージないですよね。でもソースにはいろんな野菜やフルーツ、香辛料が使われているので、スパイシーかつ広がりのある味わいを楽しめそう!気になったので、早速作ってみることにしました。

程よくスパイシーな香りが食欲をそそる「エリンギとえびのスパイシーごはん」


■程よくスパイシーな香りが食欲をそそる

「エリンギとえびのスパイシーごはん」

材料(4人分)

米……2合

エリンギ……大1パック(130g)

むきえび……200g

セロリ(葉つき)……1/2本(80g)

ベーコン……3枚(45g)

にんにくの薄切り……1かけ分

酒……1/4カップ

中濃ソース……大さじ3と1/2

一味唐辛子、またはチリペッパー……小さじ1/4

ローリエ……1枚

粗びき黒こしょう……小さじ1/2

●片栗粉

作り方

1 米は炊く30分前に洗ってザルに上げ、水気をきる。セロリは葉と茎に分け、葉はざく切りにし、1/4量を飾り用にとりおく。茎は筋を除いて縦半分に切り、斜め薄切りにする。エリンギは4センチ長さの縦薄切りにし、ベーコンは1.5センチ幅に切る。

2 えびは片栗粉大さじ1をもみ込み、流水で洗って水気をふく。小さめのフライパンに入れ、セロリの葉、にんにく、酒を加えてふたをし、火にかける。煮立ったら火を止めて1分ほどおき、蒸し汁と分ける。

3 1の米を炊飯器に入れ、2の蒸し汁、中濃ソース、一味を加えて混ぜ、2合の目盛りまで水を加えて混ぜる。エリンギ、ベーコン、ローリエをのせて普通に炊く。

4 炊き上がったらローリエを除き、セロリの茎、2のえび、こしょうを加えて混ぜ、器に盛り、飾り用のセロリの葉をのせる。

◇◇◇

ソースと唐辛子でパンチのある味わいながらも、食べやすく日々の献立に取り入れたくなるおいしさ。食材の出汁もしっかり活きています。海老やエリンギなどごろっとした具材がたっぷり入っているので、食べ応えもばっちり!セロリの緑と爽やかさが、味にも見た目にもいいアクセントになっています。たまにはこういう、ちょっと変わった炊き込みごはんもいいものですね。皆さまもぜひ作ってみてください♪

調理、文=月乃雫