トケル（大河ドラマ考察系YouTuber）、第8話の注目ポイントを紹介「瀬川の心だけは手に入れられず...」

2025年2月14日 19時54分

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2月23日放送の大河ドラマ第8話『蔦重栄華乃夢噺』のあらすじについて、大河ドラマ考察系YouTuberのトケルが自身のチャンネルで語った。このエピソードでは、鱗型屋の復活やジホンドン屋との駆け引きが繰り広げられる中、盲目の大富豪・鳥山健行が注目の人物として登場し、話題を集めている。

トケルによれば、鳥山健行を演じるのは市原駿さん。鳥山は幕府の許しを得て法利貸しを行い、多額の資産を築いた人物だが、「金の力で全てを手に入れた鳥山でしたが、唯一瀬川の心だけはまだ自分のものにできておらず、それに悩んでいる」という。1400両という途方もない金額で瀬川を見受けするが、心までは手に入れられない苦悩が描かれている。

また、トケルは「瀬川が客の相手をする様子や吉原で夜に行われていることが映像で描かれる」と、NHKが攻めた内容の表現に挑んでいることを指摘。瀬川の疲れ切った姿とともに、新吉原再建の立役者としての彼女の苦悩も映し出されている。

さらに、瀬川が幼少期に大切にしていた絵本『しおりぶんた物語』のエピソードを交え、「自分がその時、スタジオのことを好きになったのかもしれない」と視聴者の心を打つ展開が用意されていると述べた。

トケルは動画の最後に「今回も見どころ満載の回でした。視聴者の皆さんの感想をぜひコメント欄でシェアしてください」と締めくくった。視聴者によるさらなる考察が期待される。