Twitterの新しいロゴが、アメリカのデザイン企業・Monotypeが制作した既存のフォントに酷似していると指摘される問題について、Monotypeが疑惑を否定する声明を発表しました。

The logo of X, formerly Twitter, wasn’t actually stolen | Financial Times

https://www.ft.com/content/da262b2a-f39a-466b-9b2f-2f8fa84f0117

2023年7月24日に、Twitterの青い鳥のアイコンが「X」に変更されたのに伴い、SNS上では「新しいロゴは盗用ではないか」との指摘がなされるようになりました。以下は、新しいロゴとMonotypeが販売しているSpecial Alphabets 4というフォントのアルファベット「X」を比較したもの。確かによく似ています。



このことから、新ロゴは「社内デザイナーが手がけたものではない」との批判が投げかけられるようになりました。



一方イーロン・マスク氏は「&#x1D54F」1文字のツイートを投稿しています。このことから、盗用疑惑は誤りだったと、イギリスの経済紙・Financial Timesは指摘しました。



この「&#x1D54F」、Unicode「U+1D54F」は、数学の分野で異なる概念を表現するために使用される数学用英数字記号のひとつである「黒板太字」、あるいは「重ね打ち体」と呼ばれるものです。

Monotypeのエグゼクティブクリエイティブディレクターであるフィル・ガーンハム氏はメディアの問い合わせに対し、「Twitter Xのロゴについてのご質問についてですが、似てはいるもののMonotypeの『Special Alphabets 4』フォントの大文字Xではないことを確認しています」とコメントしました。