マンU“新7番”サンチェスをルーニーが絶賛 「周囲の力を高める」と例に挙げた選手とは?

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英メディアで語る 「ユナイテッドにとって完璧な選手だと思う」

 マンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍市場でアーセナルにアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを放出するのと引き換えに、チリ代表FWアレクシス・サンチェスを獲得した。

 かつてユナイテッドで活躍したエバートンのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、サンチェスをかつての同僚だったアルゼンチン代表FWにたとえて絶賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

「彼はマンチェスター・ユナイテッドにとって完璧な選手だと思う。彼はアグレッシブで、情熱と欲望がある。彼は勝利者だと思うよ。これはマンチェスター・ユナイテッドに本当に欠けているものだ。ルカクと同居できる選手で、ルカクを押し上げるような選手だ」

 ルーニーはこのように語った。ユナイテッドは今季開幕前に、エバートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した。昨季1トップの主力を務めていた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、長期離脱から一度戻ったものの再び負傷。フランス代表FWアンソニー・マルシアル、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、同MFジェシー・リンガードらタレント揃いの前線でも、1トップのルカクに脅威を与える存在はいないという。

「サンチェスならそれができる。テベスがユナイテッドに移籍した時のように。彼は周囲の選手の力を高める。5パーセントから10パーセント引き上げるんだ」

テベスに酷似したサンチェスのスタイル

 元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、2007年にウェストハムからマンチェスター・ユナイテッドに移籍。ルーニーらと共闘し、07-08シーズンのプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの二冠獲得に貢献した。

 闘志を前面に押し出しながら、技術と連動性にも優れるサンチェスのプレースタイルは、テベスに酷似しているとルーニーは語る。ユナイテッドの新たな黄金時代を導く水先案内人となるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images