先週、週間MVPに選ばれたアスレチックス、松井秀喜の好調が続いている。ボブ・メルビン監督は「DHが松井の休養日だ」と述べ、今は打線から外せないと語った(7月28日付公式HP)。

 先週、日米通算500号本塁打を打ち、週間MVPに選ばれた松井のバットが止まらない。25日から始まったレイズとの4連戦では、逆転の口火を切るセンター前へのヒットを放ち、チームの勝利に貢献。26日の第二試合では、4打数1安打ながら、中押しの打点をかせぎ、27日は5打数3安打5打点と大暴れ。チームも13対4と大勝した。

 オールスター後、松井は13試合中12度出場し、27日の試合終了時点で、打率.444、3本塁打、17打点と絶好調だ。メルビン監督は「左翼での起用は、試合に入り込みやすいようにするためだが、あまり疲れさせたくはない。近く休養日を設けるつもりだが、今は打線から外せない」という。

 守備機会が増えていることと、打撃の好調との関係については「(打席に)集中できていると思う。守ることで、試合の流れに同調できている。それに、DHとしてだけ起用して、彼の持っている能力を使わないのはもったいない。週に1、2回はフル出場することが、彼のためにもいいと思う」と述べた。