劇団四季は6月1日、ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」を大阪四季劇場(大阪市北区)で2027年6月20日からロングラン上演すると発表した。

ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」は、2013年公開(日本公開は2014年)の長編アニメーション映画を基に創作された作品。日本では劇団四季が2021年6月からJR東日本四季劇場「春」(東京都港区)で上演を続けており、2027年1月17日に千秋楽を迎える予定。

大阪市内で同日に開かれた発表会では、アナ役の海沼千明さんが「生まれてはじめて」、エルサ役の中原詩乃さんが「ありのままで」をそれぞれ披露した。

海沼さんは「この作品には2021年の初演からアンサンブルとして参加し、2023年からはアナ役を務めています。アナはエルサの妹で、無邪気で明るく前向きな性格。エルサのことを慕い、何度拒絶されても寄り添っていくほど心の強い女の子です。演じていて私自身もすごく元気をもらえます。まっすぐに生きるアナの魅力を存分に感じていただけるよう、丁寧に演じていきたいと思っています」と話す。

さらに、「現在上演している東京公演では、ご家族連れのお客様を多くお見かけします。中にはアナやエルサの格好をした小さなお子さまも多く、非常に愛されているキャラクターだと実感しています。幅広い世代の方々にお楽しみいただける作品ですので、ぜひご家族やご友人と一緒に劇場へお越しいただければと思います。大阪公演に向けてしっかり稽古を重ねてまいります」と意気込みを見せた。

中原さんは「劇団四季の『アナと雪の女王』を初めて見た時、アニメで見ていたエルサの魔法がどのように表現されているのかとワクワクしながら見ていました。特にエルサが歌う『ありのままで』のシーンは、鳥肌が立つとはこういうことなのだと感じるほど感動したことを今でもはっきり覚えています」と振り返る。

エルサについては、「ある出来事をきっかけに孤独と恐れを抱え、自分の本当の気持ちを抑えて生きてきた女性です。抱えきれないほど大きなものを乗り越えようとするエルサの姿に、私自身いつも勇気をもらっています」と語った。

また、「私は兵庫県出身で、高校時代は大阪の学校に通っており、大阪市は通学路でした。そんな思い入れのある場所で『アナと雪の女王』を関西の皆さまにお届けできることをとてもうれしく思います」と笑顔を見せた。

チケットは2027年2月に発売予定。

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