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300品種、350万本のチューリップが春を彩る「となみチューリップフェア」がきょう、開幕しました。花は見頃を迎え、ほぼ満開。春色いっぱいの会場へさっそく行ってきました。

今年で75回の節目を迎えたとなみチューリップフェア。これまでより50万本多い、350万本のチューリップが会場を彩ります。メイン会場となる砺波チューリップ公園には、開幕初日から多くの観光客が訪れていました。

東京から訪れた人
「オランダで見ていたので、日本でも同じようにたくさんの種類、色、楽しめるといいなと思って来ました」
武道キャスター
「本場オランダと比べて、砺波の本場はどうでしょう?期待できそうでしょうか」
東京から訪れた人
「できそうですね。これだけ満開だとね」

色鮮やかな花の競演、では、会場を巡ってみましょう。

武道キャスター
「大人気、チューリップタワーからの大花壇の眺めです。黄色に縁どられたハートの隣にうっすらと見えるこれ、チューリップの花でしょうね。開花が進むともっとくっきりと 浮かび上がるんでしょうね」

14品種21万本のチューリップで描かれた大花壇の地上絵。テーマは「想いをつなぐ となみ花物語」。花が人の想いをつなぐ様子を表しています。

武道キャスター
「こちらは花の大谷です。高さ4メートル、雪のように白いチューリップの花の壁が圧巻です」

立山黒部アルペンルートの名所「雪の大谷」をイメージした「花の大谷」。会期の前半は、白いチューリップで「雪」を表現し、後半は、色とりどりの花に入れ替えられます。

宮城県から訪れた人
「昨日は雪の大谷で写真も撮ってきたので、今度は 花のチューリップのところにやってきました。こんなにすごいと思ってなかったので、ちょっと驚いています」

武道キャスター
「推しのキャラと一緒に撮って?」
石川県から訪れた人
「そうです」
武道キャスター
「映えますか?」
石川県から訪れた人
「可愛いです」

訪れた人たちは、花をバックにポーズを撮るなど思い思いに砺波の春を映していました。

武道キャスター
「良い写真が撮れましたか?」
県内からの4人
「撮れました。バッチリです」
武道キャスター
「いいですね。皆さんの笑顔も素敵。良い一日になりましたね」
県内からの4人
「そうですね」

会場内にはフォトスポットのほか、南門の周辺にはチューリップで形づくったピラミッドもあり、時間をかけてゆっくり回るのがおすすめです。歩き疲れたら、こんな一休みも。

武道キャスター
「気持ちいいですね。会場内の休憩スポットにはこんなハンモックもあるんです。花に囲まれて風を感じてリラックスできます」

きょうの県内は汗ばむ陽気で、富山市と高岡市伏木では25度を超える夏日に、砺波市も24.1度まで上がりました。

フェア会場の一つ、チューリップ四季彩館では涼しい館内で貴重なチューリップが待っています。

それがこちら。やや小ぶりの紫色が上品なチューリップ「ひかる紫」。先月発表されたばかりの富山県の新品種で、フェア期間中限定の展示です。

フェア会場の花の開花状況は7割。今月に入ってから気温の高い日が多く、関係者は開花調整に苦労したと言います。

チューリップ四季彩館 石黒一憲館長
「もう一気に見頃を迎えたというような形になっております。花を持たせるように、途中で花の入れ替えや追加を行いまして、会期中皆さんに楽しんでいただけるよう我々も努力したいということで考えております」

となみチューリップフェアは来月5日まで開かれ、実行委員会は30万人の入場を目標にしています。