熊本地震から10年で決意新た 新庄警察署が震度6強想定の救助訓練を実施 有事の際の対応を確認
熊本地震の発生から10年の14日、大地震が発生した場合の対応などを確認する訓練が新庄警察署で行われました。
熊本地震は2016年4月14日と16日の2回にわたって震度7を観測し、甚大な被害が出ました。
訓練は、新庄市内で震度6強の直下型地震が発生したことを想定して行われました。新庄警察署の警察官15人が、倒木の撤去や倒壊した住宅での救助活動に使うチェーンソーの動作確認のほか、救助の妨げとなる車両を専用の機械で動かす訓練などを行いました。
その後、署員は警察署近くの交差点に移動し、地震で信号機が停電した想定で、手信号で車を誘導しました。
新庄警察署地域課 中村星那さん 「今回のような訓練をしっかりと大切にしていき、有事の際にどういった動きになるか学べたのでよかった」
新年度の新たな人員体制で行われた今回の訓練では、庄内と最上に甚大な被害をもたらした2024年の豪雨災害も踏まえ、救命胴衣や救助ボートのモーターの使い方も確認しました。今後も警察官の訓練を重ねるほか、地域住民の防災意識を高める呼びかけも行っていくということです。
