熱戦続きのLFC、日本勢は明暗分ける
メインとセミで組まれたウェルター級とフェザー級選手権試合は2試合とも判定にもつれ込む激闘となった。いずれの試合も力のこもったテイクダウンの攻防が繰り広げられたが、メインのウェルター級選手権試合では王者ベ・ミョンホと挑戦者リ・ジンリャンが、ロープやコーナで何度も体を入れ替えながら戦い、最終的には、王者がこの攻防を制したが、挑戦者もガードから態勢を入れ替え続ける接戦となった。
今大会で最も印象的なファイトをやってのけたのは、ウェルター級のウォン・サイ。トップから強烈なエルボーをギャレス・イーリーの顔面に落とし、カット&流血でTKO勝ちした。また、3人が出場した日本勢は、メインファイト登場となった辰巳豪人は、頭を下げて右ストレートを伸ばしてくるヤン・ヘジュンに2度に渡り、倒されTKO負けに。
安藤晃司はデミアン・ブラウンの左ストレート、右ハイの圧力に負けることなく前に出て、テイクダウン狙いを潰すと、後三角から三角絞めに移行してタップを奪った。コーナーに上り、ベルトを狙う意思表示をした安藤に続き、リングに上がった中原太陽はマイケル•モーティマーを圧倒、足を負傷していたモーティマーが倒れ込むや、トップからパンチを落としたが、これが後頭部だとレフェリーに注意を受ける。
英語の指示が理解できず、そのままパンチを落とした中原は反則負けに。試合後、レフェリーは試合を止めて注意を与えるべきだったと中原陣営はプロテストしている。
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