38歳元国民的アイドル 起業17年の今も年商1億円超え 「有名になるために入った」

元国民的アイドルで現在はアパレル社長として活躍する女性が、起業の経緯を明かし、実業家としての手腕を覗かせる場面があった。
6月25日、芸能人が自らの意志で売れる資産を全部売却し、新たな夢に挑む姿に密着する“人生再スタート応援バラエティ”『資産、全部売ってみた #5』(ABEMA)が放送された。
今回登場したのは、歴10年のキャバクラ嬢・乃南はる(28)。九州中の美女が集まる日本屈指の歓楽街・中洲で、「キャストのレベルが高い」と評判の高級キャバクラ「CLUB escape」のオープニングキャストとして、風営法が改正(2025年6月)されるまでNo.1を牽引し続けた超人気嬢だ。
乃南は30歳を目前に、キャバクラ以外での収入源を作るべくレンタルドレス店を始めたものの、収支が合わず苦戦中。今番組で応援金を出してくれる可能性のある資産家にアピールを行うにあたり、あるアパレル社長に経営相談を行った。

乃南が訪れた相手は、アパレルブランド「ANTIMINSS」の社長を務める川崎希(38)。2005年に国民的アイドル「AKB48」の1期生としてアイドルデビューしたが、当時について「AKBに入る前から『社長になりたい』っていう思いがあって。自分が有名になったほうがビジネスしやすいと思って、AKBに入った」と、起業を見据えた戦略だったことを明かす。
AKB48を卒業した翌日にアパレルブランドを設立。オープン初日から売上は200万円以上を記録し、設立から17年経った今でも年商は1億円を超えているという。
「私もレンタルドレス店をやっていたことがある」という川崎。ドレスの買い取りにおいて「知り合いとかになっちゃうから、高く買わなきゃ」と気まずさを抱える乃南に対し、「自分じゃない子に担当させたほうが気まずさは無いかも」と、代理を立てる方法を伝える。
また、内装工事費の高さについても指摘し、「私が事業を始めた当初は、内装費をかけたことが全然ない。自力でペンキ塗ったり、友達にも(夫にも)手伝ってもらったから、ここは削れると思う」と自身の経験から語る。さらに、「照明はキャバクラの店内っぽくしてあげると、借りる側もイメージができる。競合が出てきた時に差別化できる内装にしていいと思う」とアドバイスを送り、第一線を走り続ける確かな手腕を覗かせていた。
