梅雨前線が九州付近で活動を強めています。九州は昨日(22日)から雨が次第に本降りとなってきており、今夜(23日夜)からは滝のような雨が降りだす所もあるでしょう。九州は25日(木)にかけて非常に湿った空気が流れ込み、大雨のおそれが長く続く見込みです。活発な雨雲が同じような場所にかかり続ければ、短い時間で6月ひと月分に匹敵するような雨が降り、災害級の大雨となるおそれもあります。雨の降り方に警戒が必要です。

九州 梅雨最盛期 6月ひと月分に匹敵する大雨のおそれも

これからあさって25日(木)にかけて、九州付近には非常に湿った空気が流れ込み続け、雨が長引く見込みです。
東シナ海から活発な雨雲が繰り返し流れ込み、長崎県や熊本県をはじめ九州北部を中心に雨量が多くなるおそれがあります。

発達した雨雲が同じような場所にかかり続ければ、短時間で雨量が急増し、6月ひと月分に匹敵するような大雨となる可能性もあります。雨の降り方に警戒が必要です。

九州では、6月下旬は梅雨の最盛期にあたります。
すでに大雨災害がおこりやすい時期に入っており、大雨への警戒を、一段引き上げる必要があります。

九州 広い範囲で警報級の大雨のおそれ 雨のピークは24日(水)

九州は25日(木)にかけて広い範囲で警報級の大雨となる可能性があります。

特に、あす24日(水)は、対馬海峡付近に発生する低気圧に向かって湿った空気の流れ込みが強まり、雨のピークとなる見込みです。
長崎県や熊本県では、あす24日(水)にかけて大雨や土砂災害の警報級の可能性が高くなっており、活発な雨雲が同じような場所にかかり続ければ、レベル4危険警報が発表される可能性もあります。

気象台や自治体から発表される最新の情報に注意し、危険を感じたら避難情報等を待つことなく、すぐに行動をおこすことが大切です。

梅雨空続く 週末は台風7号接近のおそれも

26日(金)以降も、九州付近には梅雨前線が停滞します。

九州は雨が降ったりやんだりの梅雨空が続き、雨量はさらに増えていくでしょう。
加えて、27日(土)には台風7号が九州へ接近する恐れがあり、台風から流れ込む湿った空気の影響で、梅雨前線が再び活動を強める可能性もあります。

大雨への警戒を一段引き上げ、いざというときにすぐに行動ができるように備えを進めておきましょう。