シブアニ…『BLACK LAGOON』片渕須直監督の長文メッセージを公開
番組前半は、先週に引き続き「岩井が観た!オススメ春アニメ2026」の後編をお届け。1作品目に紹介したのは、もう一人の自分が巻き起こす切ない青春ラブストーリーで「ABEMA」にて毎週火曜日24時30分より放送中の『レプリカだって、恋をする。』。続いて紹介したのは、崩壊した日本の再統一を企てる重厚なSF大河ドラマ『日本三國』。
さらに、徳井青空が『ミリオンモージャ』原作者の加藤航平へ行った直撃インタビューの模様を放送。加藤は本作の誕生秘話について「当時『アイドルマスター シャイニーカラーズ』にめちゃくちゃハマっていて。最初の企画書には『ソシャゲみたいに女の子がいっぱい出てくる連載→地獄のけものフレンズ』と書いてあって、今見るとどういうことだろうと思うんですけど。よくこれでジャンプTOONで勝てると思ったなと(笑)」と赤裸々に告白。また、30歳手前で会社員を辞めて漫画家を目指した熱い経緯にも触れ、「『僕のヒーローアカデミア』の第1話で主人公が衝動的に飛び出す姿に勇気をもらった」「『SKET DANCE』の篠原健太先生が同じく30歳手前で会社を辞めて挑戦したエピソードに背中を押され、自分も2年頑張ろうと決意した」と自身のルーツを語った。将来のアニメ化への強い展望や担当編集者から「作画の人が分かる(アニメ化を見据えた)ネームにして」とアドバイスを受けたという二人三脚のエピソードも明かされ、スタジオは深い感銘を受けていた。
番組後半は「シブアニ名作劇場」として、2006年放送で今年20周年を迎えたハードボイルド・アクションアニメ『BLACK LAGOON』を大特集。『この世界の片隅に』など温かみのある作品で知られる片渕須直監督が、正反対とも言える本作を手掛けた理由について、長文のアンケート回答を公開。「自己実現の対岸を描くため」という奥深い制作秘話やファンに向けた「作品がこれからもまだまだ生き長らえてくれるとすれば、皆さんのおかげです」という20周年の熱い感謝のメッセージが代読されると、スタジオからは「すごい考えてるアニメーションのことを。超嬉しい」「めちゃくちゃ熱くないですか」と感動の声が。
また、天津飯大郎のオススメ春アニメとして『ニワトリ・ファイター』を紹介。突如現れた“鬼獣”に立ち向かうニワトリの「ケイジ」の復讐劇という前代未聞のストーリーに対し、天津は「熱すぎて目が離せない。大真面目にやっていることがボケになっている構造がいい」と絶賛。三宅健太による熱すぎる演技やコメディとシリアスの絶妙なバランスにスタジオも大盛り上がりで番組は締めくくられた。
春アニメのディープな解説や名作の貴重な制作秘話がたっぷりと語られた『SHIBUYA ANIME BASE』#84は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中。
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