撤去作業が行われています。

朝ラッシュ時の運転再開は絶望的

 3月2日(火)22時19分頃、東急東横線の都立大学駅〜自由が丘駅間で、線路脇で行われていた建設工事の仮囲いが崩落。東横線の線路上を支障したため、3月3日(水)6時25分現在、東横線の渋谷〜武蔵小杉間で不通となっています。


東急5050系4000番台「Shibuya Hikarie号」(2021年2月、伊藤真悟撮影)。

 東急によると、現在仮囲いの撤去作業が行われているものの、運転再開のめどは立っておらず、朝ラッシュ時間帯での再開の見込みはないとのことです。

 なお、武蔵小杉〜元町・中華街間では、通常の5割程度の本数で、全便8両編成の各駅停車で運転されます。

 不通となった区間では、振替輸送が実施されています。