【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は8日、首都パリのエリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)でユダヤ教の儀式を行わせたことについて、政教分離を定めた法律に反していると批判を受け、釈明に追われた。マクロン氏は反ユダヤ主義に反対する姿勢を評価され、大統領府で7日に行われた授賞式で賞を授与された。その際、同国のラビ(ユダヤ教指導者)長のアイム・コルシア(Haim Korsia)師は、