気候変動が、“絶滅”をもたらしてしまうのか―英国南極観測所によると、2023年の記録的な海氷の減少により、コウテイペンギンのひなが大量に死んでしまったという。コウテイペンギンペンギン種としては世界最大で、南極に2つしかない固有種の1つ。卵を産み、ひなを育てるためには海岸にしっかりと張り付いた海氷が必要とされている。 【画像】急激な海氷の減少…愛らしいコウテイペンギンにも気候変動の影響が 同観