「弁当箱みたいな懸賞束」「懸賞えぐっ」ファン“ドン引き” 霧島、義ノ富士を撃破で大量の懸賞束に

<大相撲五月場所>◇二日目◇11日◇東京・両国国技館
今場所の懸賞申し込みが過去最多の4241本、総額にして2億9687万円に達するなど注目度の高さがうかがえる大相撲五月場所。二日目の結びの一番、勝利した大関が手にした“異様な厚み”の懸賞束に対し「弁当箱みたいな懸賞束」「懸賞えぐっ」などファンから“ドン引き”気味の反応が相次いで寄せられる一幕があった。
注目を集めたのは、大関・霧島(音羽山)と前頭二枚目・義ノ富士(伊勢ヶ濱)の一番。大の里に続き、豊昇龍の両横綱が休場で不在となる波乱の中、先場所を制し2場所連続優勝を目指す霧島にとって、序盤の取りこぼしは許されない重要な一番となった。
立ち合い、頭を下げて鋭く当たっていったのは霧島。義ノ富士も必死に応戦しようとするも、激しい攻防ながら右腕を冷静に手繰って義ノ富士の体勢を崩すなど、冷静さを保った霧島が突き落としで2連勝を飾った。一方、何とか大関を崩そうと奮闘するも及ばず義ノ富士は1敗目で星を五分とした。
この取組について、ABEMAで解説を務めた元横綱・大乃国の芝田山親方は「義ノ富士も攻めては行くんですけど、反対に行っちゃった。後ろ向きになりましたよね。霧島の方が腰が据わってます。義ノ富士はバタバタしてるだけ。勝機を見出すポイントはなかった」と対照的だった両者の落ち着きを指摘。一方で、好スタートを切った霧島については「よく相手を見ていたし、見えてたんじゃないか」と太鼓判を押した。
その後、霧島は勝ち名乗りを受けると同時に、大量の懸賞金を両手でがっしりと掴み取った。そして目の前の懸賞に感謝を示すように小さく頭を下げると、左脇に大切そうに抱え、胸を張って花道を後にした。
この光景に、ABEMAのコメント欄は騒然。「懸賞えぐっ」「懸賞いっぱ〜い」「弁当箱みたいな懸賞束」といった声が並んでいた。
なお、昨年の五月場所から、力士が受け取る懸賞金の中身が従来の3万円から1万円に減額。懸賞は1本7万円で、協会手数料の1万円を除き、勝った力士は6万円を受け取る。従来は3万円が積立金となり、残り3万円は土俵上で行司から直接渡されていたが、1本あたり5万円が振り込まれることとなった。(ABEMA/大相撲チャンネル)
