YouTubeチャンネルで公開された「【コロナ融資の悪影響】さらに融資が厳しくなる!?もう倒産を防ぐ方法はコレしかありません。」で、黒字社長として知られる市ノ澤翔さんが、倒産しないための事業計画書の作り方について詳しく解説した。

冒頭で市ノ澤さんは「絶対に会社を潰させない黒字社長の市ノ澤翔です」と名乗り、「根拠をちゃんと記載するということがめちゃくちゃ重要になってきます」と事業計画書における最大のポイントを指摘。「このことについてちゃんと知っておかないと、最悪銀行から全く評価をされない事業計画書を作ることになり、銀行や金融機関からの支援を受けることができず、倒産への道を歩むことになってしまうかもしれません」と語った。

事業計画書の本質については「理想と現実の差を埋める設計図」であると説明。市ノ澤さんは「このギャップをどうやって埋めていくのかということを示しているのが、この事業計画書なんですね」とし、経営ビジョンの共有や金融機関との信頼構築のためにも欠かせない存在だと強調する。

動画では計画書に必要な項目を一覧し、数字(収支計画)だけでなく、経営理念・ビジョン・法人の外境・ビジネスモデル図・スウォット分析・資金繰り表など多角的な情報を示すことの大切さを解説。「事業計画書すら作れないような会社は今後は支援しませんということを(国も)言っているわけで」と、経営者に根拠ある計画づくりと情報公開を強く呼びかけた。

計画作成の最大の要所については「これが一番難しくて重要なポイントなんですけれども、根拠を明確にしていくということですね」と繰り返し、「よく右肩上がりの計画書を作るケースが多いが、なんちゃって事業計画書では意味がありません」とも語る。銀行が求めるのは実現可能性=蓋然性であり、「裏付けもなくこうなっていくんですって、ただ数字だけ見せられても、皆さん投資しますか?」と疑問を投げかけ、客観的データや施策の裏付けをとることの必須性を力説した。

さらに「スウォット分析」や「クロススウォット」にも触れ、「会社の強みと市場機会を掛け合わせて具体的施策を考え、弱みにも対策を打つことで、説得力のある計画になる」と、その実践例と重要性をわかりやすく紹介。「自分の手を動かして考えるということをしていただきたい」と、安易な丸投げではなく経営者自らが作成することの価値を訴えた。

動画の締めくくりとして「根拠のない事業計画書は存在していないのと一緒です」と力強く断言。「まずは手を動かして作ってみていただきたい。きっと新しい発見があるはず」と視聴者に呼びかけ、次回以降でさらに実践的な内容を伝えることも予告した。

チャンネル情報

中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun