[写真]=須田康暉※写真は2025年7月16日撮影

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 公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は21日(木)、バレーボール男子日本代表のロラン・ティリ監督が国際バレーボール殿堂入りしたことを発表した。

 フランス出身のティリ監督は国内のクラブチームや男子チェコ代表の監督を経て、2012年に男子フランス代表の監督に就任。その後はヨーロッパ選手権やワールドリーグ、2021年の東京オリンピックで同チームを金メダルに導いた。また、選手としても男子フランス代表で407試合に出場。オリンピックにも2度出場し、ヨーロッパ選手権ではメダル獲得に貢献した。今回は、これらの実績からフランスバレーボール界史上、最も尊敬され影響力のある人物として殿堂入りが決定した。

 また、ティリ監督と共に下山隆志審判員の国際バレーボール殿堂入りも決定した。下山審判員は3度のオリンピックで審判を務め、一貫して高いレベルのパフォーマンスを発揮。さらに世界中の審判員の育成と教育に大きく貢献し、世界的な審判基準の向上や、競技規則の発展にも尽力した。長年にわたるリーダーシップや指導力、優れたレフェリングにより、世界の審判員育成に大きな影響を与えたことが評価され、今回の殿堂入りが決まった。

 殿堂入りセレモニーは10月17日(土)に、殿堂が所在する米国マサチューセッツ州ホリヨーク市で開催される。