「イランがIAEA査察を受け入れ」米バンス副大統領が主張 ホルムズ海峡問題では連絡体制の構築で一致
アメリカのバンス副大統領は22日、イランがIAEA=国際原子力機関の査察を受け入れることに合意したと主張しました。
アメリカ バンス副大統領
「イランがIAEAを再び自国に招き入れることに合意した。アメリカ国民にとって大きな節目であり、恒久的な非核化とイランの核開発計画を終わらせる第一歩だ」
バンス副大統領は、戦闘終結に向けた覚書の署名後、初めて行われたイランとの協議で、「最終合意に向けた非常に良い基盤が築けた」と強調しました。
最大の焦点であるイランの核開発問題をめぐっては、イランがIAEAの査察を再び受け入れることに合意したと主張し、査察は今週中にも始まるとの見通しを示しました。
また、ホルムズ海峡での航行の自由を確保し、武力衝突を回避するための連絡体制を設けることでも一致したとしています。
こうした中、ロイター通信は22日、イランのペゼシュキアン大統領が23日にも仲介国のパキスタンを訪れると報じました。今後のアメリカとの交渉について協議を行うとしています。