大相撲五月場所>◇三日目◇12日◇東京・両国国技館

【映像】正面から見ると「肩がガンダム」“規格外”ボディの新人力士

 規格外のボディを持つ“イケメン”新鋭力士にファンの熱視線が注がれた。その肉体に「やべえ肩がガンダム」「すげー身体だ」と驚嘆する声が相次いだほか、師匠で元小結・遠藤の北陣親方は「小さい頃から気にしてた」と秘話を明かした。

 未来を担う新たな逸材が角界を賑わせている。その力士とは、今場所デビューを果たした幕下最下位格付出・大森(追手風)だ。大森は石川県穴水町出身、平成15年(2003年)生まれの22歳。金沢学院大学時代に全国学生選手権8強、全日本相撲選手権準優勝などを遂げ、卒業とともに追手風部屋に入門したホープだ。

 身長185センチ、体重は120キロと恵まれた体格に加え、新弟子検査では驚異の背筋265キロをマーク。筋骨隆々とした肉体は、同じ石川県出身の大横綱・輪島も彷彿させる。輪島の現役時代は身長184センチ、体重129キロで、大森とほぼ同じ体格だった。

 初日に1番相撲を取って見事に白星デビューを飾った大森。三日目の2番相撲では、幕下五十九枚目・春雷(立浪)と対決した。立ち合い左を張ってから素早く右を差した大森は、息もつかせぬスピードで速攻勝負、一瞬で寄り切って2連勝となる白星を挙げた。

 五月場所の全取組終了後、“ABEMA的今日の一番”として実況席で大森の取組を振り返ったのは、同郷の石川県穴水町出身で部屋付き親方である元小結・遠藤の北陣親方だ。

 実況の吉田賢アナウンサーが「イケメンぶりも親方譲り」と紹介し、大森の取組VTRを振り返ると、北陣親方は「立ち合いからいい相撲ですね」と絶賛。続けて「右入ってからその後も休まず。スピードがある子なので、立ち合いから自分のスピードを活かした相撲。まだ体重は大相撲の中では軽いですけど、スピードでそれをカバーする」と解説した。

吉田アナと北陣親方の主なやりとり(一問一答)

−体つきも筋肉質のいい体をしていますし、もっと体重が欲しいところですか?

「そうですね。プロの力士はみんな体も大きいですし、体力負けしないように、これからしっかり”食べる稽古”をしてもらいたいなと思います」

−親方が自らスカウトに出向かれたと聞きましたけど。

「はい。彼のことは、僕がまだ現役の頃、まだ彼が小学生の頃から知っています」

−高校が後輩ですかね?

「そうです。小さい頃から気にはしていましたので、その子が大相撲の世界に入って、同じ(穴水)町ということもありますけど、盛り上げてもらえたらなと。皆様から応援してもらえるようなお相撲さんになってほしいなと思います」

−第二の遠藤になってほしい?

「いやいや(笑)。もっと活躍してほしいです」

−これから大森には何を求めますか?

「まずは今場所、幕下の付出でデビューしたばかりですし、アマチュアとは生活がガラリと変わっていますので、一日でも早くプロの世界に馴染んで、1場所でも早く関取になってほしいなと思います」

−これだけのイケメンでございますので、人気も出るでしょうね、これからもっと。

「そこは本人の……稽古して相撲強くなることも大事ですけども、土俵以外の行動も大事になってくるとは思います」

−この風貌、この体つき。その辺は遠藤さんも大変な人気でしたから、教えることができるでしょうから。

「いえいえ。僕の指導できることをしていきたいなと思っています」

 未来を担う逸材・大森には視聴者からも注目の声が続出。鍛え抜かれた肉体に「やべえ肩がガンダム」「良い体してますね」「昔の魔裟斗そっくり」「いいボディ」「すげー身体だ」「身体の形がおかしいだろw」「令和の千代の富士」と驚きのコメントが寄せられたほか、「オーラがあるね」「イケメン大森くん大好き」「強いなスター候補やな」「これは人気出るぞ」と将来の活躍に期待を寄せるファンも相次いだ。(ABEMA大相撲チャンネル)