高市早苗氏の公式Xより

写真拡大

共同通信社が23日に報じた、大型連休に合わせて高市早苗首相と閣僚10人が外遊を行うという報道に一部ネットユーザーから批判が集まる事態になっている。

共同通信は23日、首相と閣僚が国会日程の少ない大型連休に外遊を行うと報道。訪問先は計21カ国で、首相はベトナム、オーストラリアを訪問するとのこと。

なお、オーストラリアは日本の液化天然ガス、石炭の調達先となっており、エネルギー安定供給の協力確約を確認する見通しだと報じられている。

しかし、この報道に対し一部ネット上からは、「ふざけているのか?」「GWに税金で遊びか」「遊びに行くんだって高市たちは」「休む気なのか」「ろくに仕事をしない国会議員の税金を使っての海外旅行をいつまで見過ごさなあかんねん」といった批判が集まる事態になっている。

こうした批判に対し、「通常国会が開催されない休日に海外に仕事(外交)にいくのがふざけているのか?」「外遊って外で遊ぶことだと思ってるのかな」「遊の字入ってるから勘違いしちゃったか」というあきれ声やツッコミも寄せられている。

そもそも「外遊」とは、政治家が諸外国を外交、視察などの目的で訪れること。しかし「遊」の文字が入っていることで、「海外旅行に行く」と勘違いしてしまったユーザーがいた様子。

また、今回高市首相のベトナムやオーストラリア訪問はLNG、石炭、レアアースの安定供給や「自由で開かれたインド太平洋」の進化を目的とした外交であるものの、情勢が悪化している中東に直接訪問しないため、「危機なのに遊び」という誤解が生まれやすくなっている。

「外遊」という言葉から生まれた批判。ただし、危機時の「国民との一体感」の欠如が、こうした反応を招いた責任の一端は政権側にもあるのかもしれない。