巨人25歳内野手は「もう、4番でもいいのでは」値千金の代打決勝3ランが話題「間違いなくチームの希望の光」

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増田陸は代打本塁打と一振りで試合を決めてみせた(C)産経新聞

 巨人がヤングジャイアンツの力を結集して西武に逆転勝ちを果たした。

 巨人は21日の西武戦(東京ドーム)に7回に一挙5点の猛攻で5-2と逆転勝ち。

【動画】この打撃を見たかった!増田陸は代打決勝3ランと試合をひっくり返した

 先発のフォスター・グリフィンが6回2安打2失点と粘投する中、ヤングジャイアンツが突破口を開いた。この日、巨人打線は右のアンダースローの與座海人に対し、左打者を並べるもなかなか攻略できず。

 7回から2番手として登板した甲斐野央を攻めたてる。2点ビハインドの一死一、二塁からこの日昇格、「6番・右翼」で先発した岡田悠希が同点の適時二塁打をマークすると、ルーキーの荒巻悠も四球を選びつないだ二死一、三塁の好機に打席に向かったのは、代打出場となった増田陸だった。

 この日はスタメンを外されていたが、勝負強さはピカイチ。甲斐野の3球目、137キロのフォークが浮いたところを見逃さなかった。豪快な一振りで左翼スタンドへ運ぶと地鳴りのような声援の中、ダイヤモンドを1周。巨人ナインと力のこもったハイタッチを繰り返した。

 18年のドラフト2位入団。これでキャリアハイに並ぶシーズン5本塁打をマーク。ここ数年は故障離脱の期間も多く思ったように成績を残せていなかったが、本来のパンチ力ある打撃、チームには珍しい、闘争心あふれるプレースタイルでチームを盛り立てる。

 お立ち台では「打って決めてやろうという気持ちで打席に立ちました!」と力強く宣言、「明日も熱い気持ちで熱いプレーするので、応援お願いします!」と言葉をつないだ。

 今季が高卒7年目シーズン、今月17日に25歳になったばかりと躍動感あふれるプレーが続く背番号61にはファンの間からも「もう、4番でもいいのでは」「最高です!」「ヤングジャイアンツが発動」「間違いなく、チームの希望の光」と活躍をたたえる声が上がった。

 これでチームは貯金1。ヤングジャイアンツの活躍で再び上昇気流をつかみに行く。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]