広末涼子に「浮気して、離婚の原因つくった側が親権をとる」 有名実業家の指摘巡り議論に
ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫問題の渦中にあった俳優の広末涼子さんが2023年7月23日、夫のキャンドル・ジュンさんとの離婚届を提出したことを所属事務所の公式サイト上で発表した。
この騒動を受け、実業家の田端信太郎氏が持論を述べている。
「浮気して、離婚の原因つくった側が親権をとる」
広末さんをめぐっては、鳥羽氏との不倫が「文春オンライン」で報じられ、6月14日には「鳥羽様との関係は記事のとおりです」と事実を認めた。
夫のキャンドル・ジュンさんはこれを受け18日に記者会見を開き、騒動について語った。会見冒頭では「皆さんにお伝えしたいことの一番」として、「広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、何よりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る素敵な女性です」と語るなど、一部報道で「育児を疎かにしている」などと批判を受けていた広末さんを擁護するような発言をしていた。
離婚は避け、家族で暮らしていきたいという希望を口にしていたキャンドル・ジュンさん。しかし、騒動に関しての子供たちの様子について「(広末さんが)『パパとママは離婚するけどどっちと暮らしたい?』と言い始め、長男や次男はママのことを守らなきゃというのもあるから『ママといるよ』と。末っ子はただ泣くばかりで」と明かし、苦しい状況にあるとしていた。
広末さんの所属事務所・フラームは23日、広末さんのメッセージを掲載し「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と報告した。
「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」とも明かしている。
実業家の田端氏は離婚を報じるネットニュースを引用し、「浮気して、離婚の原因つくった側が親権をとる」と反応した。
続くツイートでは、「男女平等だよねーw」と書き込んでいる。
田端氏のツイートには、「母親が親権においては有利なのは仕方ないですが、何だかんだスッキリしないですね」「浮気と親権は別物」「子供の意志もあるだろうから、一様に解決し難い問題ではあるよなぁ」など賛否が相次いだ。