J.Y.Park(C)ゲッティ/共同通信イメージズ

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 7日発売のNiziUのセカンドシングル「Take a picture/Poppin' Shakin'」は初週に34万7432枚を売り上げ、週間シングルセールス・チャート(Billboard JAPAN)で首位を獲得した。

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 昨年12月発売のデビューシングル「Step and a step」の初週売り上げ31万8562枚から微増したものの、“あれだけプロモーションしたのに……”と音楽関係者からはため息が漏れてくる。

 実際、NiziUはセカンドシングルの発売前後に「SONGS」(NHK)、「ミュージックステーション3時間スペシャル」(テレビ朝日系)、「HEY! HEY! NEO MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)といった、主たる音楽番組にハシゴ出演。発売約1カ月前から「Take a picture」をイメージソングに採用した「コカ・コーラ」のCMが大量に流れ、デビューシングルでは体調不良でプロモーションにほとんど参加できなかった“エース”MIIHI(ミイヒ・16)も今回は合流。スタッフの中には「メンバーが全員揃い、これで爆発的ヒット間違いなし!」と鼻息を荒くする者もいたという。

「デビュー前からあれだけ宣伝費を投下してシングルが2枚とも30万枚強の売り上げでは、NiziUのプロデューサーJ.Y.Parkことパク・ジニョン氏に向けられる目も厳しくなるでしょう。今後、“楽曲が売れない理由”について本格的な分析が始まり、場合によってはNiziUの大幅な戦略変更も避けられそうにありません」(音楽関係者)

■つたないトークとスクール水着もどき

 今回のセカンドシングルのプロモーションでも、関係者やファンの間からいくつかの問題点が指摘されていた。

「Mステではタモリさんや出演者との絡みがあったのですが、『メンバーのトークがちっとも面白くない』といった声があったのです。確かに、チャーミングなダンスはもちろん売りのひとつですが、世界を見据えたスーパーアイドルを目指すのであれば、トークも磨かなければ絶対にダメです」(芸能プロ関係者)

 また「Mステ」でメンバーのRIMA(17)が放送中に着ていた衣装についてSNS上が荒れた。胸元がざっくりと開き、スクール水着を思わせるツヤツヤテカテカした素材で、「未成年のアイドルに着せる衣装としていかがなものか」という声が上がった。パク・ジニョン氏のセンスを疑う向きも増えている。

「NiziUというグループがいまひとつ垢抜けないのは、パク氏にも少なからず原因があるのではというわけです。アーティスト個々の素材が個性的で魅力があるだけに、とても残念と言っていいでしょうね」(別の音楽関係者)

 スポンサーがNiziUから距離を置き始めるのも時間の問題だろう。

「現在、NiziUは若年層をターゲットとしたさまざまな商品のCMに出演しているのですが、いずれも爆発的ヒットにまでは至っていません。知名度は高いのに、それが購買行動にまでは結び付いていないというのが現状です」(広告代理店関係者)

 ここにきて、NiziUのメンバーの一部入れ替えのウワサも浮上し始めた。サードシングルの売り上げ次第ではグループの行方がどうなるか分からなくなってきた。(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)