小野田紀美参議院議員

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 小野田紀美経済安全保障相が4月17日、「春の園遊会」で披露した赤いドレスと帽子。その強烈なインパクトが、いまもネットで議論を呼び続けている。

【写真】佳子さまの装いにそっくり?小野田氏着用の赤いドレスと帽子

園遊会での佳子さまと似た装い

「まずはこの組み合わせが、同じく出席されていた秋篠宮家の次女佳子さまの装いと色合いが似ていたことから、あるユーザーから《もしかして紀子妃から購入したのですか?》という質問が届いたのです。

 これに対して小野田氏は《昔イギリスで買ったHobbsの服一式を引っ張り出して着たんですよ…ああいう帽子は服とセットで普通に売ってます》と説明しました」(政治記者、以下同)

 英国ブランド「Hobbs London(ホブス・ロンドン)」のものだと誤解を解いたものの、その“目立ちすぎる”装いに、ネット上では賛否が真っ二つに分裂。

《ダサく下品に見える》
《育ちの悪さが出てしまった》
《わたしは小野田さんのドレス素敵だと思う》と、評価は完全に割れている。

 さらに議論を加速させたのが、21日に拡散された、ある投稿だ。

「別のユーザーが《悲報 小野田紀美さん、 園遊会に着ていった衣装が、大嫌いな中国の通販サイト、Temuで買った事がバレてしまう……》と投稿。このポストではTemuの商品ページの赤い帽子と小野田氏の写真を並べ、比較していました」(同前)

 これに小野田氏は真っ向から反論。Hobbs Londonのサイトの赤いドレス、赤い帽子の写真を添付したうえで、

デマをばら撒く人間も悪いですが、それに乗せられて平気で信じる人間も、もっとネットリテラシー持った方がいいですよ》と苦言。

 さらに、《というか、そのサイトの帽子と私が付けてるHobbsの帽子と色もデザインも全然違うでしょうよ…騙されやすすぎませんか?そもそもTemuで買い物するわけないし》と畳みかけ、デマ拡散への不快感をあらわにしたのだ。

過去にもあった小野田氏の“服装論争”

 小野田氏の“服装論争”は今回に限った話ではない。

「昨年10月、入閣直後の親任式と閣僚認証式では光沢のある全身シルバーのドレスで登場。その派手さが揶揄されました。当時は《ドレスは全く悪くないので、小野田へのヘイトにドレスを巻き込むな》と反論しています。また今年1月5日、高市早苗首相らとともに伊勢神宮を参拝した際はモーニング姿で登場したこともありました」

 なぜここまで注目を集めるのか。

「公職にある以上、出向く場所への配慮は不可欠であり、個人の表現や嗜好が優先されすぎれば違和感を招くのも無理はありません。小野田紀美氏個人であればまだしも、国家の重責を担う大臣ですから、それにふさわしいコーディネートというものがある。

 ただ一方で、個人の表現まで過度な同調圧力によって制限され、“無難さ”を強要される時代でもありません。結局は、公の場でどこまで“個”を出していいのか、それを気に入るか気に入らないかという、自分の物差しで語っている過ぎないとも言えます」

 ただ、身長170センチのモデル体型に、鮮烈な赤の装いは否応なく視線を集める。今後も小野田氏のファッションショーは続きそうだ。