早めに対処で差がつく!「シワ・たるみを防ぐ」生活習慣6つ
30代、40代になると出てくるシワ。誰でも年齢とともにシワができるのは避けられませんが、肌質やライフスタイルによってもシワがでやすい人とそうでない人がいます。
30歳超えても「キレイ!」な人と、そうじゃない人を分ける5つの注意点
特に夏のあとは紫外線の影響でシワなど肌ダメージがでやすい時期。深いシワを元に戻すことはなかなか難しいので、シワができないように予防する生活を心がけたいですね。
今回は、シワをつくらない習慣をスキンケア、食事、ライフスタイルから見ていきます。
表皮のシワか真皮の深いシワか…シワの種類
シワにはいくつか種類があります。一つはまだ浅いところの乾燥性のシワで、ちりめんジワといわれるものです。シワの深さは表皮でとどまっているので、保湿によって元に戻る可能性があります。
その次の段階は真皮に達した真皮性のシワです。目じりの小じわや額のシワなど、表情筋に沿ってシワが出来始めます。小ジワはしだいに深くなり、ほうれい線や上唇の上、目元、額のシワがくっきりでてきます。
シワをつくらない生活習慣
【スキンケア】
紫外線対策…シワの大きな原因となるのが加齢と紫外線。過度な紫外線はシミの原因になるだけでなく、真皮のコラーゲン線維にダメージを与え、ハリ・弾力を失わせます。40代以降は加齢によってコラーゲンが減少していくので、紫外線のダメージは深刻になっていきます。夏だけでなく1年中、UVケアをすることが大切。少しでもシワの進行を遅くすることができます。
乾燥ちりめんジワを防ぐ保湿…乾燥しやすい季節や、エアコン、紫外線のダメージでちりめんジワが出来たら、早めに保水&保湿をすることでシワが深くなるのを防ぎましょう。蒸し暑い季節や油浮きが気になる人は乾燥ジワが気になるところだけ、念入りにクリームや美容液を加えましょう。
たるみ防止でほうれい線を防ぐ…たるみも皮膚のコラーゲンの変質によって現れてきます。頬のたるみによってほうれい線や口角のシワが深くなるので、スキンケアからたるみを防ぐケアを取り入れましょう。たるみの始まりとされるたるみ毛穴を防ぐ、ビタミンC誘導体などが配合された化粧品でたるみを遅らせます。
【食事】
糖化を防ぐ…たるみやシワなど肌老化の原因とされるのが、糖化。糖化とはたんぱく質に糖が結びつきたんぱく質が変性することをいいます。AGEsと呼ばれる異常たんぱく質が生成され、肌の弾力が失われたり、黄ぐすみ、深いシワになると考えられています。
そこで必要なのが肌の“抗糖化”。抗糖化のコスメもありますが、食事では血糖値のケアをすることで抗糖化の予防になります。野菜類を先にとり、血糖値の急上昇を抑える、また甘いものを摂りすぎない、抗酸化作用のある食べ物を多く摂ることで糖化を防ぐことができます。
【日常生活】
表情じわに注意…表情のクセはシワに直結するので、今すぐ見直したいポイント。眉間にシワを寄せる、目を見開いて額にシワを寄せる、笑う時に目じりを大きく縮ませる、話すときに口もとをへの字にするなど、無意識的にする顔の表情がシワになっていきます。特に視力が弱い人や老眼の人、パソコン作業が多い人、仕事がストレス過多で「不機嫌顔」の人はそのまま表情ジワが刻まれやすくなるので注意しましょう。
また無理やり肌を伸ばすのもシワのもとに。メイク落としで強く擦る習慣があったり、アイラインを引く時に瞼を無理に伸ばしたりすることで、シワのもとに。デリケートな目元や口元は肌に負担をかけないようにするのが鉄則です。
寝ている時の環境…高い枕で寝ていると首のシワが深くなりやすいです。また同じ向きで寝るクセのある人は顔にもクセがつきやすくなります。一時的なものでも、慢性的になる可能性もあります。
まとめ
シワは気になりますが、力をこめて美顔器をかけたり、スキンケアで肌を伸ばしてもシワをなくすどころか、かえって肌の負担になるだけです。また“食べるコラーゲン”も肌にはほとんど意味がないとされています。
深いシワをつくらないためには、紫外線と抗糖化、ヘンな表情グセなどの余分な負担を減らすこと。浅いシワがあったら、その部分に負担がかかっているサインですから、早めに対処することでシワが定着するのを防ぎましょう。

